あの事は忘れられない。ネズミの死体を見た日は。
心の傷はいつまでも染み付いていて、消されるのを拒むように私に自分を傷つけるよう強制する。
息が苦しい、辛い、助けて……
誰も助けてくれないから全て諦めるのです。
それでも、生き物の死を見た時の感覚は忘れられません。
不幸や幸せ、喜怒哀楽全てがどうでもいいほどに。
それで死に興味を持ちました。脳で何度も繰り返します。殺し殺される……他者と自分の死を。
他者の死と自分の死は違うのでしょうか。
忘れられない、忘れるわけありませんよ。
狂人になりたがってると言われたあの日は。
非常に不快でした。あなたに何がわかるというのです。私は何になりたいか、それは無。
あなたには分からないでしょうね。
文でしか表現出来ない弱虫の心なんか。
狂人になりたがってる……とは少し間違ってますよ。
狂人になりたがってる訳ではなく、狂人になりたがってる自分大好き人間を演じていれば普通の人間として少し引かれる程度になるでしょうから。
愛も恋も、快楽も上を目指します。
しかし、それらは騙しあいで劇場のシナリオ。
馬鹿らしい駄作品。時間の無駄です。
しかし、忘れられないことは、あぁ!批評!
それだけ!!それだけで私は憎みます!!!
ネズミのように転がっていればいいものの、そう足掻いて人間らしく見せるのですか?
下のものを支配する……そんな憎み憎まれの負の連鎖を何故繰り返すのです。いい加減学びなさい。
3歩進んで忘れる鳥頭なのですか?学びなさい。
支配など、快楽主義者が行う愚行に過ぎないのですから!
いつまでも忘れられない事になるのは無理です。
いつまでも、私は忘れられない程憎まれるかもしれない言葉を吐き散らかすだけです。
お題:忘れられない。いつまでも
5/9/2022, 9:39:03 PM