1/23/2025, 11:35:11 PM
世界を救った英雄よ
その魂が朽ちてなお
人々を守り続けた貴方
この世にもう闇はない
もう自らを削るのはやめて
眠りなさい、瞳をとじて
1/21/2025, 4:34:15 PM
暗く深い神秘的な黒に魅せられて
底の見えない宇宙に足を踏み入れた
静かで広大な闇の中は
無数の星が瞬いて、とても綺麗だったけど
いつしか私は、自分を失ってしまった
どっちに進めばいいかもわからなくて
その時、小さな光を持つ貴方が
迷う私を導いてくれた
貴方は私の羅針盤のような存在だった
最後まで貴方に届くことはなかったけれど
貴方はずっと、私を照らす太陽だった
1/17/2025, 1:08:16 AM
私にはわからない
貴方の瞳から溢れ落ちる透明な涙の意味を
心を失った貴方の空虚な悲しみを
どんなに知りたいと願っても
貴方はもう色を失ってしまったから
1/14/2025, 3:46:55 PM
貴女はいつもそっと花に触れて
優しい笑みで見つめていた
いつかの貴女を真似して
私も花に触れてみるけれど
どうしてだろう
前が霞んで見えないのは
貴女のような強い人には
私はまだなれないみたいだ
1/13/2025, 11:20:00 PM
昔、人々はまだ見ぬ景色を追い求めていた
空の彼方にある雲の王国
決して届くことのない天上の世界
空を舞い風を切る鳥に想いを馳せ
いつしかその憧れは
夢に見た大空へ到達する飛行艇を造り上げた
空を知り、彼らは何を思っただろう
たとえ憧れた景色が存在しないとわかっても
自らが住まう美しい世界をその目で知った
彼らは誇らしかっただろう
眩い空とともにある、美しい大地の王国が