「もしもタイムマシンがあったら」
昭和30年代~平成元年。高度経済成長期の時代。
写真集で幾度無く見ている時代。
本当に写真集のような光景があったのか見たい。
証券取引所でバブル崩壊の瞬間で証券紙が散乱した床を見てみたい。
ノーチラス号とニチモやLSの当時のプラモメーカーや
当時の雑誌や漫画を見たい。
SUBARU360を見たい。
当時のニュース番組を見たい。
欲望が溢れ出してくる時代でもある。
人間像や政治像など、
良いところも悪いところがはっきりしているようでしていない。
あの頃、あの時代、
不便でありながら満足していたかもしれない時代
ちょっとだけ格差が浮き出してきた時代に
タイムマシンがあったら行ってみたい時代だけど、
帰って来れる保証は…?
昭和以外なら、大正・明治かなぁ…?
「今一番欲しいもの」
SUBARU360
マツダオート三輪
マツダT2000オート三輪
ダイハツオート三輪
月光
東海
二式大艇
一攻式
二式戦
等
云うのは、タダですもん(笑)
「私の名前」
私の名前?めーこよ。飼い主が付けてくれたのよ。
私は二卵性でと柄の違う兄弟がいるわ。
片方はおーこ(同じ柄)で柄の違うのはカギシマ。三人きょうだいよ。
いつもはめーこて呼んでる飼い主だけど、
たまに、大奥やお局とかばばぁとかて呼んでくるわ。
どうやら私の性格を見てのあだ名みたい。
失礼しちゃう。私にはちゃんとめーこて名前があるのに、
飼い主本人があだ名付けてあだ名で呼ぶって、どうなっているのかしら?
まぁ良いけど、もうそろそろ、あら、
あの二人は何処に行ったのかしら?
ご飯の時間だから呼んでこないと。またね。
「視線の先には」(一行詩)
視線の先には群青色の空
◆
視線の先にはつめた~い無糖の珈琲が入った自販機
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視線の先には君が冷や酒を飲み干し掛けている喉元
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視線の先には素足でうなじをさらけ出してる無き姿人よ
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「私だけ」(一行詩)
それは本当に私だけに見せてる表情かしら?
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私だけ本当のお金の存在を知っている
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「私だけが特別」自惚れているお局様よ
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私だけが知っているわ アナタのツキの無い顔
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私だけだろうか切手・包装紙収集をしているのは
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私だけだろうかガラホに戻りたいと思っているのは