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5/21/2025, 5:23:45 AM

「空に溶ける」(詩)

空に溶けて
空に溶かされていく

鉛色の空から雨が降る
透き通った空から雨が降る
薄曇りの空から日射しが射す

見上げれば空がある
見上げれば 様々な天気の顔をした空がある

空に溶けて
空に溶かされていくのは

どの表情した
空なのだろうか?

5/20/2025, 7:36:30 AM

「どうしても…」

あれもこれも欲しいのが出てくるのは
人間の欲望の塊だからなのかもしれない

5/19/2025, 3:24:13 AM

「手放す勇気」(一行詩)
集めてきたコレクションを手放す勇気は…明日か先々の話否や

「まだ知らない世界」(一行詩)
Googleマップと紙の地図と歴史の本で知らない世界の旅に

「まって」(一行詩)
値上げ祭りが続く裏で中古市場も値上げ祭りになっている模様…

5/16/2025, 3:32:49 AM

「光輝け。暗闇で」

光が当たらない場所にずっとひっそり
回りの惑星や光が輝きを失い掛けている中で
まだ他の惑星も星も気付いてない星がちょっとずつ成長していた

ある惑星が尽きようとしている中で、ある惑星は産まれたばかりの星に気付き云いました。

「今はまだ産まれて光りも無いが、いつしか君は誰よりも
光輝く星になる。」

ある惑星はそう言葉を残して一瞬だけ強い光を放ち消滅しました
産まれてまもない星は小さく小さく光を点滅させました

産まれてまもない星は尽きた惑星の言葉通りになったかは
また幾光年先の話

5/15/2025, 2:04:41 AM

「酸素」(詩)

池の鯉たちは
淵で酸素を取り入れながら
編隊部隊を作りだす

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