桜。
世の中の花は数あれど、
個人的にこんなに心踊り愛する花は無い。
願わくば桜の下で春死なむ
と詠んだ気持ちがとても分かる
本当に、桜が好き。
桜が咲き始めるあのウキウキと
高揚する気持ち
1年を通して幸せの絶頂であると言っても
過言ではないほど、私は桜にやられている
そして
サクラチル
意味は色々と捉えられるが
文字通り桜の花が終わり、花弁が風に舞う季節
本当に、本当に寂しい
複雑で、落胆に近いえも知れぬ気持ちになる
毎年この繰り返し
季節にこんなに翻弄される時期は
サクラチル
時だけである
【桜散る】
小さい頃
私の家にはお雛様はなかった
理由は弟が大分やんちゃな子で
お雛様の首をもいだりして
めちゃくちゃにしてしまうと予想されたから
母は女の子の私にお雛様を
買ってあげたかったそうだが
叶わなかったと
ひな祭りには友達の家に行って
お雛様を見せてもらっていた
そんな子供時代
そして大人になった今
沢山の雛人形が家にある
旅先で伝統工芸品など見かけると
お内裏様とお雛様のセットを
せっせと買ってきてくれた
愛ある雛人形を並べて
ちらし寿司を食べる
今日は楽しいひな祭り
【ひなまつり】
食べることが好き
食欲、止まらない
お酒も嗜むけど、飲むことが目的じゃなくて
美味しいご飯と一緒に頂く
美味しいお酒を味わうことが前提
私には食べることの一部
昨晩は珍しいメンバーで飲み会
かなり欲に任せて飲み倒した
はしご酒して
久しぶりにショットも煽った
もちろんショットに合うオツマミも
更にとどめに深夜のラーメン
欲望に忠実に過ごした夜
身体や健康のことも気にせず
心がスッキリ!
たまにはこんな、欲望に負ける日も良い
反省しては台無しなので、反省はしない
【欲望】
命について考えたのは、幼稚園の時
(私は大人びた、可愛げのない子だったと思う)
その時は生きるとは、命とはどういうことなのかではなく
死ぬってどういう事なのかと考えていた
自分が死んだらどうなるのかと
怖くなって泣いて、親を困らせた記憶がある
それも命について考えたと言えると思う
命について考えた、(世間一般でよく言われる)小さな命
でも、そもそも小さなって何?
子供?赤ちゃん?動物?植物?物理的にミジンコ?
なにか明確な意識思考を持って考えなければ
小さい、大きいは出てないと思う
死ぬことを怖くて泣いた私は
命の大小は考えなかったし
自分が小さな命であるという自覚もない
生きるもの自身に、大小は関係ない
自分と別の生きる物が、そう評価するだけ
【小さな命】
Love Youと言える人・物
沢山ある方が人生幸せだなと
最近素直に思うようになった。
それがLike位軽いLoveでも
悩ましいくらい重いLoveでも。
そして、ちゃんと自分は幸せだなと思える
色々重ねてきた不惑の歳。
でも、もっと幸せを感じるモノが欲しいとも思う。
まだまだ惑わされる
自分自身の気持ちが、確立出来ない日々。
それも、また楽しい。
人生欲張りに生きよう。
【Love You】