アキノタムラソウ

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1/8/2025, 2:02:18 AM

いつ吹くか判らない人生の追い風に備えて、風を察知する感覚を研ぎ澄ましとかなきゃな!と思ったけど…普段から何か目標を持ってそれに向かって努力してないヤツに、風は関係無いだろ!と自分にツッコんだ。

逆風はまわれ右してやり過ごす
ツケが回って八方塞がり

#追い風

1/7/2025, 8:50:54 AM

障害を持つ保護犬のノンとココ
辛い記憶を消してあげたい

昼食をご一緒する日が来るなんて
夢のよう バチ当たらないよね?

#君と一緒に

1/6/2025, 1:58:33 AM

初冬の風の無いよく晴れた日の午後。川沿いの道を下流に向かって車を走らせていた時、不思議な光景を目にした。
収穫の終わった道沿いの田んぼでは、農夫が藁や枯れ草を集めて燃やしていた。
風が無いので煙は空高く昇っていくだろうと思ったら、そうではなかった。もうもうと上がった煙は、吸い寄せられるように川へと流れ、下流へ向かって川の形に遠く彼方まで厚い帯状に伸びていた。六十余年生きてきて初めて見る光景だった。
温度差によるものなのだろうか、川の上には常に気流があるのだろうか。気象に詳しい人に会う機会があったら尋ねてみたい。

確かめようが無いけれど、僕の見たちょっと不思議な光景は、この説明で読んだ方に伝わってるのかな?上手く伝えられてない気がする。
やっぱり文章で伝えるって難しい。

#冬晴れ

1/5/2025, 5:23:37 AM

“しあわせ”という言葉を、おそらく人生で初めて、辞書で調べてみた。
広辞苑第三版 (昭和五十八年編纂 )では“しあわせ”の見出しには、“仕合”としか表記されていない。語義の説明の②として括弧書きで、“「幸」とも書く”という形で初めて出てくる。
入力時に変換候補にいつも挙がってはくるが、いまや“しあわせ”を“仕合(せ)”と表記する人は殆どいない。言葉は時代で変わっていくのだと改めて感じた。

広辞苑第三版
しあわせ[仕合]
①めぐりあわせ。機会。天運。
②(「幸」とも書く)幸福。好運。さいわい。また、運が向くこと。
ちなみに2008年編纂の第六版では、“幸せ”が“仕合せ”の次に独立して掲げられ、現状が反映されていた。

君を想いながらビスコッティを焼き
食べる音を聴いてるしあわせ

#120 幸せとは

1/4/2025, 2:38:18 AM

若い頃、友人たちと毎年高地の雪原へ初日を観に行っていた。
御来光を皆で拝んでひとしきり盛り上がっていた時、誰かが持ってきたラジカセから北欧のロックバンド、Europeの♪The Final countdownが流れ出した。
イントロを聴いて突然走りたい衝動に駆られ、目映い光の中、緩やかな雪の斜面を走り下った。走り続けたらこのまま大空へ舞い上がれそうな気がした。
どんなに走っても体は全く浮き上がらなかったけれど、今でもこの曲を聴くと走り出したくなる。

#日の出

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