視線の先にはスマホが、、、。
あぁ、もうやめようと思っていたのに、。
あと10分だけだって、
よし、このキャラをレベルを上げて、、あとちょい
今日はストーリーあげてる人いるかな?
推しが新曲だしてる!!今日は配信あるー!!
自分の欲に負けてまた、スマホを触ってる。
いつまで繰り返すの?分かってるって
こんなんじゃダメだって、でも、でも、
「また、言い訳?1回スマホは離れた方がいいと思うよ。」
あとからこんな風に自分を責める。
これを聞くのは何回目?くりかえしクリカエシ。
友達に相談をした。
視線の先を変えなよ。
スマホばっかじゃなくてさ、もっと身近で支えてくれてる人達にさ。
そうすれば自然と頑張らなくちゃって思えるんじゃない?
頑張るのが辛い?期待とかもうどうでもいい?
その気持ちも分かる。私もそうだから。
だけどさ、そんなこといつまでも言ってたって変わんないよ、
私最近気づいたんだ。
まずは成果が出るまで頑張って見てみよう。私も一緒だから。そしたら自然と自信がつくさ。
生活習慣も整えなきゃね?*・ᵕ・*最近寝るの遅いでしょ?私も(>ω<)笑笑
そんなふうに言ってくれる友達がいてくれてよかった。
これは私が変わるきっかけをくれたお話。
テーマ『視線の先には』より
あれはいつの日の記憶でしょうか、
とても昔のことだったと思います。
あの方々を待って、待って……。
もう1000年を超えてから数えるのをやめてしまいました。
考えてみればあの日から周りの景色も変わっているかもしれません。しかし、そんなことは大切ではありません。
私には何よりも大切な役割があるのですから。
私はこのアスベル王国を守っている機械人形です。
アスベル王国は機械の国として発達してきたため、
私をつくることができたのです。
私は壊れないよう強い魔法がかけられています。
だから、今まで存在できたのでしょう…。
私の役割はこのアスベル城をあの方々…
兵士さん達が帰ってくるまで守ることです。
だから私はあの日から城の入口で動かず帰りを待っています。
……。
でも、いつまで経っても兵士さん達は帰ってきませんでした、。何故なのでしょう。
国王様もいつの間にかいなくなってしまいました…。
ここから動いていないのでどこに行ってしまわれたのか分かりません。
皆さまどこに行ってしまわれたのでしょう。
まるで私だけになってしまったようです。
私は皆さまの帰りをずっと待っているのに…。
題「憐れなる機械人形」
テーマ『遠い日の記憶』『私だけ』より
空って色んな顔をもっているんだ。
朝、昼、夕、夜
天気、季節によっても変わるし、忙しいんだね。
それに天も宇宙もそらって読めるし、なんだろ、上手く表現出来ないけど、そらはパワーをくれる気がするんだ。
ほら、宇宙は無限大っていうし、
あっ、それに今も星とか爆発してるんでしょ?
まあ、宇宙のことは詳しくないけどそんだけ凄いってことだよ
マイナス面もあるかもだけどさ
空っぽ 空疎 …とか
でもそれって中身を詰めれば多少は変われるでしょ?
ほら、大丈夫大丈夫!笑
なんとかなる!!
ということで、
これからも辛いこと悔しいこと楽しいこと幸せなこと…
たくさんあると思うけど、空みてパワーもらって頑張ってみようかな〜笑
明日も程々に頑張ろっと✧︎
テーマ『空を見上げて心に思い浮かんだこと』より
終わりにしよう。
もうこんな日々なんて、、。
私は価値のない。
昔は褒められて才能があると思い込んでいた、、。
でも、才能なんてなかったんだ。
世に出れば、
才能才能才能才能才能才能才能才能才能才能才能才能
で周りは溢れかえっている。
私なんて、、。
………。
でも分かってる。こういう考えはただの防衛本能なんだって。
家族には、たっくさん支えてもらってきたし、
私と仲良くしてくれる友達もいる。
感謝すべきなんだって、、、。分かってる。
終わらせるのは間違ってるって分かってるの、、。
でも何か足りないんだよ、、!。心の真ん中が暗い深い闇のようなんだよ。なんで、?わかんないよ。
そうだ、これを使えば、、、、。
あの人も辛くなったらこれに願いや祈りを強く願うといいって言ってたし、ふふふっ。変われるのかな。
𓂃◌𓈒𓐍
小学生の頃は絵の賞をたくさんもらってきた。天才だって言われた。でも、今は何も描けなくなってしまった、、。
原因は分からない。周りの子はもう成長していて、自分の絵、世界を持っているのに。
私だけ置いていかれてくみたいで、、、。
あぁ、才能があれば、今の私にはない。なんでなの、、。
なんで?なんで?なんでなんで
ねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ
ねえねえねェねえネえねェねえネェねえねェ、、、。
どうしたラわかッてモらえルの?こノ気持チ。
ねェ、どうシたラ、ワかッテくレるノ?
ソウダ、サイノウヲツブセバイインダ。
ナンデ、コンナカンタンナコト、ワカンナカッタンダロウ。
カーテンが閉め切られた暗い部屋をまるで闇で満たすかのように少女だったナニカはひたすら呟き続けていた。
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ある研究所の記録
無事、あの少女の闇の増幅に成功した。
闇に飲み込まれた人々の黒い灰で作った石はやはり効果を
発揮したようだ。
やはり、あの時彼女に声をかけてよかった。
これからあの子を回収しに行く。
まだ、どれほど闇の力を持っているのか不明だ。
気をつけなければ。
引き続き闇を広める研究を進めていこうと思う。
また、新たな情報が分かったら追記する。
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テーマ『終わりにしよう』より