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7/2/2024, 3:17:24 PM

近頃の夏の日差しはどうかしている。火傷しそうだ。実際軽度の火傷をしているような皮膚感覚がある。それはさておき、我が家は2階建てだが、南側の隣家が改築して3階建てになり、我が家に日差しが当たらなくなった。それでも我が家の東側は幼稚園で、園舎が平屋なので午前中は日差しが当たり、真夏などはその午前中の日差しだけで、2階東側の自室の室温は40度台、下手をすれば50度近い室温になる。まるで真夏の駐車している車の中のような室温だ。自室にクーラーはない。夜中も30度台で酷く寝苦しい。最近まで、東側の裏庭の木が成長し過ぎて日差しをさえぎっていたが、それで先述の室温なのだ。最近まで、というのは実は北側の隣家からその成長し過ぎた木のせいで隣家の裏庭の花や植物に日差しが当たらないという苦情が来て、いくつかの太い幹を凄く時間をかけて切ったのだ。ちなみにその木というのは金木犀なのだが、梅雨明け後の自室の室温がどうなるかを考えると恐ろしい。私だって南側の隣家に苦情を言うべき立場だ。そうなると苦情の連鎖だか、私は今はコインランドリーで洗濯乾燥をしているので、洗濯物干しに関する苦情はない。実はこの文章は一度コインランドリーで書いたのだが、OKをタッチし忘れたのか、タッチしたが反応しなかったのか、よくわからないが、帰宅後に見ると、〈日差し〉の文章がないのだ。がっくり来たが、もう一度書き直したのだ。話を戻すと、苦情があるとすれば、冬に日差しが当たらないので、逆に自室が酷く寒いということだろうか。洗濯物干しのような物理的問題ではなく、感覚的問題なので、苦情を言う気持ちにまではならない。それ以前に私は人と話すのが酷く苦手なので、苦情を言う勇気を持っていない。

7/1/2024, 6:49:45 PM

壁。いや?。窓越し?。我が家に窓はない。磨りガラスの引き戸しかない。居間だけ最上段が透明だが、そこから見えるのは隣接する幼稚園である。今は小さな裏庭のいろんな木が成長し過ぎて、その葉で幼稚園さえ見えない。あの葉先がいくつにも分かれた大きな葉っぱの木は何と言うのだろう。それが今は幼稚園からの目隠しになっている。昔はその透明ガラスから外を見ていると、目の前は園長室と職員室なので幼稚園の先生と目があったりしてバツが悪かったりした。窓といえばラジオCMで窓に関する文学作品を朗読するものがあった。堀辰雄や岡本かの子の作品だっただろうか。実は今、堀辰雄の『風立ちぬ』を読んでいる。小橋めぐみのトークイベントで小橋めぐみの写真集のタイトル『愛、立ちぬ』は宮崎駿監督の『風立ちぬ』からインスピレーションを得てタイトルをつけたという話があり、まだ観ていない『風立ちぬ』を観たくなった。『風立ちぬ』といえば堀辰雄だ。今読んでいるゴマブックスの電子書籍版『風立ちぬ』の表紙にも「世界のミヤザキにインスピレーションを与えた」というキャッチフレーズが書かれている。映画は図書館のDVDを予約していたものが長く待たされてようやく借りられると連絡が来たので、DVDはまだ受け取りに行っていないが、映画を観る前に堀辰雄の『風立ちぬ』を読んでおきたいということで読み始めたばかりだ。堀辰雄は初めて読むが、文章表現に並外れた旨味を感じる。冒頭に壁と書いたが、ドラマなどでよくあるパターンのイメージだ。住宅街だと窓の外は隣家の窓というのがありがちで、何かバツが悪い。いっそ壁の方が気が楽なので、窓の外は壁というのは憧れでもある。話は逸れるが、岡本かの子といえば「芸術は爆発だ」の岡本太郎の母親だ。先日、シュールレアリスムの美術展を観に美術館に行ったのだが、岡本太郎の絵が1点あった。何か凄味のようなものを感じた。

4/19/2024, 7:38:30 PM

シンギュラリティ後の世界を見てみたい。一時期、なぜか超未来的な夢ばかり見ていた。読書のしすぎが原因かなとも思った。今では全く読書が進まないが。銀色の金属でできている生きた鳥が空に翔んでいく夢だったり、超ハイテクな夢で目が覚めたあとに言語化できないような世界の夢だったり、幻想的な近未来っぽい夢だったり、あと、未来の病院だったのかなと思える夢だったりと、とにかくどう考えても未来と思える夢をたくさん見て、不思議で仕方がなかった。今は全く見なくなった。普通の夢さえ殆ど見なくなった。

未来といえば、2025年7月25日はどうなるのだろう。ちなみにその翌日は私の59歳の誕生日だ。私は59歳を迎えることができるのだろうか。

3/17/2024, 5:21:32 AM

私はホラー映画やホラー小説、怪談が好きである。去年の稲川淳二怪談ナイトも和光まで観に行った。動画配信サービスでは映画やドラマ以外では怪談ものを観ることが多い。私が怖がりになるのは人間関係においてである。人がどう思うかを気にしすぎて、人と話すことかが大の苦手である。いわゆる単語人間レベルで、人と長く話すことができない。長く話そうとすると、緊張で頭の中が真っ白になり、失語症状態になってしまう。そうすると、相手が訝しむ。すると、余計パニックになってどうしようもなくなる。最近は、その反動で、Filmarksに映画やドラマのレビューを書きまくったり、noteでも文章をいくつか書いて、そのうち投稿しようと思っている。この書く習慣で投稿するのは2度目だが、テーマを見てあまり書くことが思い浮かばないと、やめてしまって、今まで書く機会がなかった。映画の観過ぎで(ちなみに今年観た映画は今現在42本、今日43本目を映画館に観に行く)Filmarksのレビューが追いつかず、それも書く習慣でなかなか書けない原因になっている。それでもなるべく書く習慣でも文章を書いていきたい。今回は恐怖に関するテーマだったので、ある意味私の得意分野だということで書いてみた。

1/21/2024, 7:06:17 AM

このアプリをインストールして最初のお題が「海の底」。あまり思い浮かぶことがない。まず海の底というと深海魚が浮かぶ。グロテスクだったり、発光しているイメージ。沈没船があったりもする。水圧が大きく、潜水艦でさえ、下手をすると潰れてしまう。竜宮城があるかもしれない。映画『アクアマン』ではもっと壮大なことになっている。人魚が住んでいるかもしれない。

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