近頃の夏の日差しはどうかしている。火傷しそうだ。実際軽度の火傷をしているような皮膚感覚がある。それはさておき、我が家は2階建てだが、南側の隣家が改築して3階建てになり、我が家に日差しが当たらなくなった。それでも我が家の東側は幼稚園で、園舎が平屋なので午前中は日差しが当たり、真夏などはその午前中の日差しだけで、2階東側の自室の室温は40度台、下手をすれば50度近い室温になる。まるで真夏の駐車している車の中のような室温だ。自室にクーラーはない。夜中も30度台で酷く寝苦しい。最近まで、東側の裏庭の木が成長し過ぎて日差しをさえぎっていたが、それで先述の室温なのだ。最近まで、というのは実は北側の隣家からその成長し過ぎた木のせいで隣家の裏庭の花や植物に日差しが当たらないという苦情が来て、いくつかの太い幹を凄く時間をかけて切ったのだ。ちなみにその木というのは金木犀なのだが、梅雨明け後の自室の室温がどうなるかを考えると恐ろしい。私だって南側の隣家に苦情を言うべき立場だ。そうなると苦情の連鎖だか、私は今はコインランドリーで洗濯乾燥をしているので、洗濯物干しに関する苦情はない。実はこの文章は一度コインランドリーで書いたのだが、OKをタッチし忘れたのか、タッチしたが反応しなかったのか、よくわからないが、帰宅後に見ると、〈日差し〉の文章がないのだ。がっくり来たが、もう一度書き直したのだ。話を戻すと、苦情があるとすれば、冬に日差しが当たらないので、逆に自室が酷く寒いということだろうか。洗濯物干しのような物理的問題ではなく、感覚的問題なので、苦情を言う気持ちにまではならない。それ以前に私は人と話すのが酷く苦手なので、苦情を言う勇気を持っていない。
7/2/2024, 3:17:24 PM