雫の光

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6/26/2023, 11:48:45 AM

君と最後に会った日を、昨日のように鮮明に思い出せる。

君は、泣きそうだった。
それにつられて僕も顔を歪ませた。

君は、苦しそうだった。
助けてやれない僕が、惨めだった。

もしやりなおせたならどんなに楽か。


神様、どうか君と最期に会った日に巻き戻してください。

*君と最後に会った日*(自分はこの文で何を伝えたかったのやら…)

6/25/2023, 12:14:51 PM

少し言葉を間違えると、その花は枯れてしまう。

声に出す音は丁寧に。
嬉しそうな声音で。
雫の代わりに、僕の言葉を。

これだけ頑張って育ててきた。
なのに、大切に紡いできた花が、枯れちゃった。

もっとよく考えてから言えば良かった。

*繊細な花*個人的にめちゃ好きだな。

6/24/2023, 11:06:33 AM

1年後、自分がどうなってるのか想像できない。

良くなっているのか、悪くなっているのか。
ひょっとしたら、自分はこの世界に居ないかもしれない。

どう傾くかわからない。人生はまるで難易度MAXの選択ゲームだ。


だから、1年後、いやこれから先、自分が後悔しないような選択を選びたい。



駄作だぁ*1年後*

6/23/2023, 11:33:02 AM

子供の頃は、天真爛漫で無邪気に遊んでた。すごく、楽しかった。

でも今は、対人関係に上手くいかない。昔みたいに遊べたらいいのに。

*子供の頃は*

6/22/2023, 12:04:59 PM

独り暮らし用の格安マンション。
その一室では二人の男女が生活している。二人で暮らすには少し狭いだろうに。
異臭にまみれ、床が見えない足元。
唯一動き回れるのはソファの上のみ。
彼らは同じ目的で暮らしている。
天井に吊るされ、ちぎれている輪っか。
いくつもの頭痛止めの空瓶。上にはほこりが被っている。
窓から入ろうとする光は、薄汚れてカビのついたカーテンで遮られている。

いつか来るその日まで彼らは息をして寝ているだけ。
普通の人の日常ではないけれど、社会とかけ離れた彼らの“日常”だ。

*日常*

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