題名 そっと
いつだっただろうか…?
私が泣いている時、祖母は温かい手をそっと私にそえた。私から見て祖母はお母さんのようだった。
のに…
「おばあちゃん……」祖母は交通事故で死んだ。
私は今お葬式にいる。
私が菊の花を置くとき、祖母の手をそっと握ろうとした。しかし…祖母は骨になっていた。 あの温かい手はもう触れられない…。
題名 まだ見ぬ景色
私達の未来はどうなっているだろうか。
AIに支配されて人類の立場はなくなっているだろうか?
それとも滅亡しているだろうか?
どっちみちわかりやしない世の中。
きっと過去の人々も思っていただろう。
しかし…これだけはわかる。
未来を切り開くのは我々生命をもっている人類だ。
題名 星のかけら
僕の星のかけらを掲げてみよう。
みんなの星のかけらも合わさるときっと地球も笑顔になる。この世は君の星のかけらでできている。
一人じゃできないこともある。君の個性を輝かしてみて
コメント みんな個性を輝かして、その個性を認めたらきっといい世界になるんじゃないかな。
題名 RingRing…
小さい頃 早くお姉ちゃんみたいになりたかった。
小学生 中学生になる!
中学生 早く働きたい
高校生 小さい頃に戻りたい
大人 小さい頃に戻りたい
私は今年90歳を迎える。
時間というものは進み続ける。
私は思う。この1分を大切にできただろうか?
後悔していないだろうか? きっと…後悔はある。
だが、時間は戻らないし、進み続ける。
常に進み続ける…。
コメント 英語でRingRingは常に進み続けるという意味だそうです!ごめんなさい。みなさんの投稿みてておかしいな〜って思って再検索したんですけど多分違う英語の意味でした。英語苦手で…
題名 眠れないほど
いつも顔を窓に向けている彼。
私はその彼の横顔を見ていた。
私は陽キャという部類ではない、そう陰キャだ。
そして、彼は陽キャ…遠い存在。
好きでも話しかけるわけでもなく、ただ隣を見ていた。
そんなある日のこと…
「ねえねえ、百合沙さんだっけ?」と休みの時間に突然話しかけてき。私はもちろん戸惑い。
「は…はい!」と片言に言った。
「さっきの授業で折った鶴の折り紙いる?飾る場所なくてさ!」と言った。
さっきの授業は特に何もすることのない自由時間で彼は折り紙を折っていた。
「いる!ほしい!」と私は言った。
「おっけ!どーぞ!」と彼は折り紙をくれた。
隠しきれない喜びがあった。
今日の夜は眠れそうにない
コメント
今日、陰キャな私に折り紙をくれた子がいまして!
なんかいいなあーって思い書きました!
鶴の折り紙には平和などという意味があるそうですね!