志新蒼心

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3/19/2023, 9:42:43 AM

不条理な世界で

君は何を感じたのか

普遍的なこの世界では

不条理な事などさも当然に存在してる

まるでそれが美徳かの様に

可笑しく狂っているはずなのに

当たり前のように呑み込んで

我慢を強いられる

こんなにも醜く黒い感情が渦巻いても

表に出せば叩かれる

何が正義かなんて見方1つで変わり

愚かにも自分の正義を掲げ

相手に不条理を叩きつけるのだ

こんな世界で君は何を思い過ごしているのか

私は君が言ったただ一言が真理の様な気がした

『お互い様なのに何故争うのか』

所詮物事なんてものは視点を変えれば

どちらも悪くどちらも悪くなかったりするものだ

不条理なんてものは人間の利己主義なんだ

そしてそれは人間である以上

きっと無くならないものなのかもしれない

だから私の中の世界だけは正しくありたい

3/15/2023, 2:49:17 PM

星が溢れる夜

満天の星々が黒い空で光を灯す

それはまるで黒い帆布に白い斑を描いたように

日々に悩まされ煩わしさを感じ

下を向き歩いて

ふと見上げると

そこに神秘的な夜空が

ただ存在していて

ただ目を奪われ眺めていると

自分の存在がどれだけちっぽけかを

思い知らされる

この宇宙という中の何万とある星の1つ

地球に生まれ

人として生きている

そんな当たり前の事を

夜空の星々を眺め

改めて再認識する

夜空の星々の灯火は

消えるその時まで光り輝く

その姿は儚げで何処か力強くもあり

自分に進む気力をくれる

溢れかえる星々は今日も力強く輝いている





3/14/2023, 3:21:01 PM

安らかな瞳で微笑みかけ

いつも僕の愚痴を聴いてくれる

君の隣は居心地が良くて

陽向のような温もりで

僕を包み込んでくれる

そんな君の隣が好きで

いつしか君の存在が

当たり前になっていた

この先もずっと続いてゆくんだと

そう思っていた

些細な事がきっかけで

少しずつ君との溝は深まり

いつしか埋まらない程の大きな穴になって

陽向は夕暮れの様に影を伸ばし

君は僕の前から消えた

そして時が経ち

そんな君の事を引きずってたある日に

君に再会をする

君は相も変わらず

安らかな瞳で微笑みかけて

いつかの想い出を語り合う

そして君は言う

『貴方の幸せを願っているよ いつかまた』

安らかな瞳で君は去ってゆく

一筋の陽向を僕に残して

3/13/2023, 3:10:44 PM

ずっと隣で見守っていた

あんなにも誰かを頼らなければ生きていけなかった

あんなにも上手くいかなくて泣いていた

そんな君がいつしか

誰に頼るでもなく

上手くいかずともめげず

いつしか自分で歩み始めた

そしていつの間にか私の手から離れ

進むべき道も真っ直ぐに進み

あんなに小さく危なっかしい背中は

知らぬ間に大きく頼り甲斐のある背中に

時間の流れは残酷で

君はどんどん離れてゆく

そして君は大切な人を見つけた

君は今門出に立ち

大切な人と式を開く

私から貴方へ

思いを紡ぎ

これから君の隣には

君の選んだ大切な人が見守ってくれる

そして今度は君たちが見守っていく

3/12/2023, 3:07:17 PM

もっと知りたいんだ

君が好きなもの

君が好きな事

君が好きな場所

君の得意な事

君の色んなことが知りたいんだ

少しずつ色んな君を知っていくうちに

君にどんどん惚れていく

願うことなら

君も同じ気持ちなら嬉しいな

でも少しだけ

知らない君もあってもいいのかも

全部を知って理解することもいいんだけど

少しだけ知らない部分がある方が

ずっと君の事を考えれるから

だから少し不思議な君も

魅力に変わって

また惚れていく

そんな君はまた笑って

魅了していくんだ

やっぱり君のことをもっと知りたいな

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