秋よ、行かないで下さい。
本当にこの天気温度のままでいてください。
……最近スランプでなかなか書けません。
このまま書かないでいたら本当に書けなくなると、なんでもいいから無理やり書きました
声が枯れるまで叫ぶ熱情も、
声が枯れるまで歌う気持ちも、
気が付けば無くなってしまったなあ。
傷つきたくない。
心を揺り動かしたくないようにしていたら、いつしか気持ちが枯れてしまった
朝、寒いからと長袖を来た日に限って、30度を越える真夏日。
では暑いからと半袖を着てみれば、肌寒く風も強い。
温度と服装のすれ違いばかり起きる。
早く気候が安定して欲しい。
……ネタが思い付きませんてした
閉じた眼にかかる柔らかい光が、小憎たらしい。
眠りに沈んでいた意識が浮上する。
意識はまだ半分以上微睡んでいるから、このまま寝返りを打って二度寝を決め込みたい。
しかし、過去の経験からして、二度寝をすれば確実に遅刻する。
目覚まし時計を複数用意しても、スヌーズ機能を何個セットしても起床出来なかった。
こうなったら最終手段として、カーテンの裾を幾らか短くして、そのすぐ下にカーテンを枕側にして就寝するようにした。
そうすると、朝日が昇るとカーテンの下から陽光が差し込み、直接に顔に……閉じた眼に直接当たるのだ。
正直眩しいし、夏などの季節によっては大分早い時間に目覚めてしまうこともある。
しかし、遅刻を免れるためには、二度寝の誘惑を振り切るしかないのだ。
私は起き上がり、溜め息を吐いた。
「あーあー、床が……」
遅刻しなくなったのはいいが、直射日光が当たる床部分が焼けてしまっているのだ。
今度は床を焼かないようにように布団を敷きっぱなしにするか、ラグなどを購入するか考えなくてはいかないな
よく子どもの頃に戻りたいとか、子どものように複雑なことを考えなくて、単純に生きていけたら…とか、世間ではいうかもしれない。
それは違うとおもう。
子どもの頃を思い出して欲しい。
子供は子供なりに問題を抱えていたり、悩みなどがあった。
だから、子供の頃からやり直したいとは思わない。
……とかまあ、難しいことを考えるのはやめた。
高い所に登っていく。ビルでも、山がないなら丘や、小さな坂の上でもいい。
少しでも高いところへ。
高く高く。
高い所に立って、そこから吸い込まれるとか、飛び降りたいと思わないなら大丈夫だ。
まだ、大丈夫だ。
私は高い所から下の景色を見下ろして、普段とは違う高さの空気をゆっくり深呼吸した。
わたしは、大丈夫。