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9/19/2024, 3:16:51 PM

 夜景と言われてビルばかりが浮かぶ脳裏にすり替わったから、蛙の鳴く夜道を携帯もなしに歩く退屈にはもう耐えれないかな。あのころ、水辺にはさ、蛍が飛んでいるところがあったよね。
 光が敷き詰められた碁盤の中にはあまさず人間がいるんだね。勤勉は美しい。でも苦しみはそんなに好きじゃない。だから缶コーヒーがまだ飲めない。午後の紅茶が好き。

9/17/2024, 12:28:07 PM

ずっと一緒に。あかるい歌とやさしさで踊ろうね。
隔たった時間に鍵をかけて箱庭を守ろうね。
先立った季節の風が吹いて、遠のいていかないで。
木々が色付いて、また芽を出して…訪れを愛そうね。
春風に押されて揺れるブランコ、桃色の白昼夢。
染み付いた記憶を口にしないように、よく手を洗おうね。
(本当はどこまで行けるんだろう)
そんなこと言わないで。
春めいた花色のカーペットに出会いだけを数えようよ。
おしまいの調べにまわるはなびら。
大人になっちゃったね。

9/17/2024, 4:13:26 AM

 海の向こう側の国の何処かでも「sky is crying」っていうんだよ。コンクリートを濡らす、湿度の匂いは雨林では違うのかな。長靴はずいぶん前に履かなくなって思い出すまで忘れていた。もう入らないんだろう。厚底のソールで水溜まりを踏み切った。
 ぐしゅ、ってした靴の中で歩いてるうちは気分がわりといい。雨でも晴れても世界は変わらずいつだって理不尽とともにある。緑色の蔦植物にかたつむりがちょこんとのっている。水の星、2.5%の淡水で人らは育っている。今更何を嘆くのさ?雲間を庇って空が泣いている。

9/12/2024, 12:59:33 PM

 そうしてみる?っていうもんだから軽くうん。って頷いたんだっけ?いいよ。って返事したもんだから安く流されちゃったかな?
 君が大切にしてる愛だとか恋のことかと思ったもんだから、だから一生君だけ見てるって決めた、軽くなんないように。
 誠実で居たいじゃんか。
「気の迷いだったって思うんだ。本気で考えたらそういうの私達には違かったよね。」
 …忘れてた。君は愛とか恋とか運命とかそういうものを信じるんだから、そりゃいつか来る出会いの前にはこんな「勘違い」じゃ妥協しないよね。僕は運命なんて信じないしこれを本気にする気だったけど、なんかずっと親友だもんね。愛してる。

8/26/2024, 10:29:09 AM

 前回書いたの二ヶ月前だったっけ!?でも買うのはやめたくないんだよなあ。消費されていく日々の形判。私が生きた証と記憶の路線図。案外なんでも忘れていってしまう無力な脳みそだから、アウトプットすることを喜んで繰り返している。
 ほら見て、見て!今、物を作ってるよ!楽しいよ!私が存在していた証が刻まれていくよ、この世界に!最高の気分なんだ、誰にも見せる予定なんかなくても白紙には我思う故が書き込まれていく。でも次は自由日付にしよう…。

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