「どんなに離れていても」
遠方からわざわざ会いに来てくれる友人がいて、いつもありがたいと思う
私からも会いに行きたいが環境的になかなか実行に移せず歯痒い
とりあえず今は友人に甘えよう。我が子の手が離れた頃に今度は私から会いにいこう
「巡り逢い」
昨年度、子育ては相変わらず落ち着かないが少しずつ考える余裕がでてきた。漠然と来年度は人付き合いにも変化があればもう少し心に余裕ができるかもしれない。具体的に言えば働くとか…
しかしこの状態で働けるのか私
その迷いが中途半端な行動力に繋がり、今年度は
新しく子ども会に加入してみたり
PTAの役員になってみたり
パートを始めてみたり
の3本立てでお送りすることになりました
何事もタイミングですよね。すごくタイミングが良かったんでしょう。きっとそうでしょう
まさか3つとも通るなんて思わなくて…
「big love!」
「最近五条悟のぬいがかわいいんだよね」と話してくれたのは毎度愉快な幼馴染
五条悟といえば呪術廻戦の人気キャラだ。漫画もアニメも見ていない私でも顔と名前が一致する
「今度は五条悟にハマったんだね。かっこいいものね」と相槌を打つと
「違うよ。五条悟のぬいだよ」と一等身の五条悟の丸々としたぬいぐるみの写真を見せてくれた
「この何も考えてなさそうな顔が最高にかわいいんだよ」
うふふと笑いながら写真をスクロールする彼女は最高に幸せそうであったが、私は正直途中から話についていけなかった
「…?つまり五条悟には興味ないってこと?」
「そう!等身高い方の五条悟はそこまで興味ないよ!」
「君と僕」
結婚するにあたって、夫に求めることは「対等」であった
話は過去に遡るが、私の両親は世間でいうところの亭主関白の家庭を築いていた
父は寡黙で不器用な性格をしていたが、頭が良くなんでも器用にこなした。母は共感力が高く子ども好きだが、要領が悪く面倒臭がりであった
こうなると必然的に父の役割が増え、自然と父中心の家庭が出来上がる。母もそれを良しとする。父は器用に一家の大黒柱をこなす。こなせてしまう
そんな父が大人になった私にぼそりと「私がやるしかないからね」と諦めたような表情で愚痴をこぼした
そんな事があり、
亭主関白とは大きく3つに分けられる
①手腕があり性格にも合ってる、社長タイプ
②手腕があり性格には合ってない、貧乏くじタイプ
③手腕がなく性格には合ってる、クズタイプ
手腕がなく性格にも合ってない場合はきっと妻が舵取りをするだろう
などという持論を元に夫を分析した
夫はきっと②だろう。この人はきっと苦労を一身に背負うタイプだ。私も努力してついていき対等に接さねばならない
それと同時に結婚した途端性格が変わられても敵わないのでその牽制も兼ねて…。今だに対等に接してくれるので杞憂に終わったが。本当に良かった
片方だけが対等になろうとしても駄目なので、お互い対等な関係を続けていけていけるのは夫の協力と私の努力の賜物でもある。ずっと大事にしていけたらいいと思う
「夢へ!」
子どもの頃、夢のクレヨン王国を見ていた
子どもの頃すぎて内容は忘れてしまったが、王女が石化した両親を元に戻すために旅をするといったストーリーだ。当時の私にしてはちゃんと視聴していたように思う
YouTubeで4話程公開されていたのをつい見てしまい、記憶が刺激される。もう忘れてしまっているがこの回は多分見たことあるよと私の脳がうずうずと知らせてくれる。なんか楽しい
「脳みそくすぐっちゃうよ!」という台詞に脳みそがくすぐられる感覚を味わえるのはきっとここだけだろう
また見たいが契約している動画配信サービスでは見れず残念である