君の目を見つめるだけでわかるよ。
今日調子悪いかなとか
良いことあったんだろうなとか
イライラしてそうとか
だからもう強がんなくていい。
そんなので君を嫌いになったりしないし、
そんなので嫌いになるならもうとっくになってるよ笑
これだけ一緒にいたらさ、
お互いにイラッとしたり、ムカついたり、
いろいろあったじゃん。
それでも今もちゃんと一緒にいたいって思える。
でもそれはね、
私が弱くて脆くてもう限界ってときに
全部受け止めてくれたからだよ。
私が胸の内を打ち明けた時、嫌われると思った。
でも君は、
「でも、あんたはあんたじゃん。別になにも変わんないし変えるつもりもない。」
そう言い切った。
君はサバサバしてるから誤解されがちだけど、
誰よりも優しくて強いの知ってるよ。
出会ってくれて、見つけてくれて、支えてくれて、
ありがとう。最高の親友だ。
好きな人の好きな人でいるために
なんでもその人の好みに合わせて自分を偽ってきた。
それも意識的にじゃ無く無意識に。
小さい頃からそんな子だった。
恋愛としてじゃ無くても、
大好きな友達に好きでいてもらうために
なんでも笑顔でいいよって言う子だった。
でも大人に近づく中で、
どれだけ相手に合わせても、
好きでいてもらおうと努力しても、
切れてしまう縁は必ずあって、
「また来年」なんて約束が叶わないことも知った。
でも今の私には“本当の私”がわからない。
どれが本当なのか。
だからこそ好きなことに正直に生きてみようと思う。
その人の愛してきたものが形作るのが、
その人の個性であり人間味だと思う。
小さい頃に置き去りにした“本当の私”を迎えに行く作業
気付くのはすごく遅くなってしまったけど、
待っててね。
ちゃんと大切にするよ自分という唯一無二を。
伝えたくて伝えたこと、
伝えたいのに伝えられなかったこと、
不本意に伝わってしまったこと、
そんな言葉が人生の中には数多くある。
でも私には伝えた後悔は無くて、伝えられなかった後悔ばかりある。
あの時ありがとうって言えれば、
あの時好きだよって言えれば、
あの時、嫌だって言えれば、
あの時…あの時…
言えなくて心にしまった言葉たちを思い返せば、
伝えられないことこそが弱さなんだなと思う。
本当は嫌なのに相手を嫌な気持ちにさせないために
笑顔で乗り越えてきた過去が
私の弱さの象徴だ。
でもそんな自分が好きなのも事実。
弱さは弱さだけど、短所じゃない。
強さも時には短所になりうる。
だから自分が自分を1番好きでいる。
私が言葉って美しいなって思うのは、
きっとその人が考えて考えて発したものだって
信じてるから。
言えなかった言葉も
言わなかった言葉も
たくさんある。
それでもちゃんと言った言葉だから美しい。
でもそれと同じくらい
考えて考えてそれでも言えなかった言葉も
考えて考えてあえて言わなかった言葉も
あなたの心で思っちゃいけないことなんてないから
全部美しいんだよ。
中には考えずに発する悲しい言葉を使う人もいるけれど
美しい言葉だけを心に残そうね。
悲しい言葉は聞かなくていいし、
残さなくていい。
悲しい言葉を聞いてしまったなら
その倍の美しい言葉を聞こう。
大丈夫、世界はもっと広い。
あなたが思っている以上に。
「努力してる人に光が当たる世界であればいいな。」
努力しても努力しても一向に報われない私に
努力は報われない、と知ってしまった私に
だいすきだった先生がかけた言葉。
願った色の花は咲かせられなかったかもしれない。
それでも当時の経験は根を張り、葉を茂らせて、
違う色の美しい花を咲かせようとしているよ。
努力は必ず願った先に報われるわけじゃない。
でも腐らずにいれば、
どこかで何らかの形で必ず報われる。
先生、私強くなったよ。
もう先生に頼らなくても大丈夫。
先生みたいな先生になります。