「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんね」
愛するひとへ送る言葉はきっと全部
“愛言葉”
でもね、言葉だけじゃだめ。
本当にその人のこと愛しているなら、愛し抜くなら、
行動で示して。
失ってからじゃ遅いよ。もう。
ほんと些細なこと、
小さな約束、
守ろうと動いてくれること、
それだけでよかったんだよ。
私との約束、守る価値なかった?
信じてたよずっと。
人生是巡り合い
家族も友人も恋人も、
一度関係の終わった彼も、
当時の親友のあの子も、
幸せで溢れた日々も、
傷つきもがき苦しみ
生命の灯火を消そうとした日も、
どれかひとつでも欠けていたのならば
今の私はいないかもしれない。
私が私であるために巡り合った全てに
私の構成要素があった。
無駄な日なんてきっとない。
あってたまるか。
今日という日に巡り会うために
生を授かった可能性が否定できない以上
私はまだ志半ばだ。
ふと電車から見えた青空と川沿いに咲き乱れる桜。
毎日通ってる道なのに、
こんなに綺麗なんだって魅了された。
きっと下ばっか見てた。
あー学校やだな。バイトやだな。とか
うわこの動画おもろ。推しかっこよ。とか
電車に乗ればスマホを見る。
当たり前だった。
ふとスマホをカバンにしまって出会った景色。
きれいで美しくてカラフルだった。
スマホは世界と繋がれるって思うけど、
スマホを置かないと現実とは繋がれない。
本当はカラフルな現実を
ある意味無色の現実に成り下げて
最近はみんな暮らしてる。
でもこのカラフルな世界を絶やしたくない。
そんな思いで私は教師を目指す。
カラフルな現実の面白さを伝えるために、
大人になってもその色を見失わないように、
この現実に絶望させないように。
君の目を見つめるだけでわかるよ。
今日調子悪いかなとか
良いことあったんだろうなとか
イライラしてそうとか
だからもう強がんなくていい。
そんなので君を嫌いになったりしないし、
そんなので嫌いになるならもうとっくになってるよ笑
これだけ一緒にいたらさ、
お互いにイラッとしたり、ムカついたり、
いろいろあったじゃん。
それでも今もちゃんと一緒にいたいって思える。
でもそれはね、
私が弱くて脆くてもう限界ってときに
全部受け止めてくれたからだよ。
私が胸の内を打ち明けた時、嫌われると思った。
でも君は、
「でも、あんたはあんたじゃん。別になにも変わんないし変えるつもりもない。」
そう言い切った。
君はサバサバしてるから誤解されがちだけど、
誰よりも優しくて強いの知ってるよ。
出会ってくれて、見つけてくれて、支えてくれて、
ありがとう。最高の親友だ。
好きな人の好きな人でいるために
なんでもその人の好みに合わせて自分を偽ってきた。
それも意識的にじゃ無く無意識に。
小さい頃からそんな子だった。
恋愛としてじゃ無くても、
大好きな友達に好きでいてもらうために
なんでも笑顔でいいよって言う子だった。
でも大人に近づく中で、
どれだけ相手に合わせても、
好きでいてもらおうと努力しても、
切れてしまう縁は必ずあって、
「また来年」なんて約束が叶わないことも知った。
でも今の私には“本当の私”がわからない。
どれが本当なのか。
だからこそ好きなことに正直に生きてみようと思う。
その人の愛してきたものが形作るのが、
その人の個性であり人間味だと思う。
小さい頃に置き去りにした“本当の私”を迎えに行く作業
気付くのはすごく遅くなってしまったけど、
待っててね。
ちゃんと大切にするよ自分という唯一無二を。