おと

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4/18/2024, 3:28:04 PM

ふと電車から見えた青空と川沿いに咲き乱れる桜。

毎日通ってる道なのに、
こんなに綺麗なんだって魅了された。
きっと下ばっか見てた。

あー学校やだな。バイトやだな。とか
うわこの動画おもろ。推しかっこよ。とか
電車に乗ればスマホを見る。
当たり前だった。

ふとスマホをカバンにしまって出会った景色。
きれいで美しくてカラフルだった。

スマホは世界と繋がれるって思うけど、
スマホを置かないと現実とは繋がれない。

本当はカラフルな現実を
ある意味無色の現実に成り下げて
最近はみんな暮らしてる。

でもこのカラフルな世界を絶やしたくない。

そんな思いで私は教師を目指す。

カラフルな現実の面白さを伝えるために、
大人になってもその色を見失わないように、
この現実に絶望させないように。

4/6/2024, 3:59:52 PM

君の目を見つめるだけでわかるよ。

今日調子悪いかなとか
良いことあったんだろうなとか
イライラしてそうとか
だからもう強がんなくていい。

そんなので君を嫌いになったりしないし、
そんなので嫌いになるならもうとっくになってるよ笑

これだけ一緒にいたらさ、
お互いにイラッとしたり、ムカついたり、
いろいろあったじゃん。

それでも今もちゃんと一緒にいたいって思える。

でもそれはね、
私が弱くて脆くてもう限界ってときに
全部受け止めてくれたからだよ。

私が胸の内を打ち明けた時、嫌われると思った。
でも君は、
「でも、あんたはあんたじゃん。別になにも変わんないし変えるつもりもない。」
そう言い切った。

君はサバサバしてるから誤解されがちだけど、
誰よりも優しくて強いの知ってるよ。

出会ってくれて、見つけてくれて、支えてくれて、
ありがとう。最高の親友だ。

2/13/2024, 4:30:33 PM

好きな人の好きな人でいるために
なんでもその人の好みに合わせて自分を偽ってきた。
それも意識的にじゃ無く無意識に。

小さい頃からそんな子だった。

恋愛としてじゃ無くても、
大好きな友達に好きでいてもらうために
なんでも笑顔でいいよって言う子だった。

でも大人に近づく中で、
どれだけ相手に合わせても、
好きでいてもらおうと努力しても、
切れてしまう縁は必ずあって、
「また来年」なんて約束が叶わないことも知った。

でも今の私には“本当の私”がわからない。

どれが本当なのか。

だからこそ好きなことに正直に生きてみようと思う。
その人の愛してきたものが形作るのが、
その人の個性であり人間味だと思う。

小さい頃に置き去りにした“本当の私”を迎えに行く作業
気付くのはすごく遅くなってしまったけど、
待っててね。
ちゃんと大切にするよ自分という唯一無二を。

2/13/2024, 1:33:05 AM

伝えたくて伝えたこと、
伝えたいのに伝えられなかったこと、
不本意に伝わってしまったこと、

そんな言葉が人生の中には数多くある。

でも私には伝えた後悔は無くて、伝えられなかった後悔ばかりある。

あの時ありがとうって言えれば、
あの時好きだよって言えれば、

あの時、嫌だって言えれば、

あの時…あの時…

言えなくて心にしまった言葉たちを思い返せば、
伝えられないことこそが弱さなんだなと思う。

本当は嫌なのに相手を嫌な気持ちにさせないために
笑顔で乗り越えてきた過去が
私の弱さの象徴だ。

でもそんな自分が好きなのも事実。

弱さは弱さだけど、短所じゃない。
強さも時には短所になりうる。

だから自分が自分を1番好きでいる。

1/16/2024, 4:30:09 PM

私が言葉って美しいなって思うのは、
きっとその人が考えて考えて発したものだって
信じてるから。

言えなかった言葉も
言わなかった言葉も
たくさんある。

それでもちゃんと言った言葉だから美しい。

でもそれと同じくらい
考えて考えてそれでも言えなかった言葉も
考えて考えてあえて言わなかった言葉も
あなたの心で思っちゃいけないことなんてないから
全部美しいんだよ。

中には考えずに発する悲しい言葉を使う人もいるけれど
美しい言葉だけを心に残そうね。

悲しい言葉は聞かなくていいし、
残さなくていい。

悲しい言葉を聞いてしまったなら
その倍の美しい言葉を聞こう。

大丈夫、世界はもっと広い。
あなたが思っている以上に。

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