中身はまだない

Open App
8/30/2025, 1:44:08 AM

心の中の背景は、とても、黒かった。

そうとしか言えない自分がいることが嫌だ。

でも、それが事実だから、変えられない。

本当は澄んだ色みたいになりたかったのは、

誰にもまだ言っていないことだ。

また、一人だけの秘密を抱えて日常を繰り返す。






"結局人間はそんなものだよね。"






分かりきったことを、つぶやいてからは、

退屈で仕方ない普通の生活を繰り返す、

一般人の生活へと戻り、過ごすのであった。

8/28/2025, 9:58:20 PM

夏草、ヤギや草食動物にとっては、美味しく見え

食べてしまうらしい、俺にとっては関係ない話。 

眠いから、眠ってまた、白ヤギからの手紙を待ち

それを食べれる幸せを待っている。






"眠い度に食欲が沸くのが不思議でしょうが無い"






それは、黒ヤギが仕掛けた面白い罠。

自分だけの作った手紙だけを食べて欲しいという

歪んだお願いから来た、オマジナイなのだ。

8/27/2025, 11:58:36 AM

ここにある、それは、小さな少女が、可愛い指で

とある木の下を示された、自分の思い出がある、

とある場所、とある出来事があって、唯一無二の

大切な宝物が眠る、ただ勝ち取ったモノだから。

それを指されてゾッとしてしまった。

錆びれたナイフと今は誰だとも分からない人骨、

人生で空の色と違うまた、呪われたような色、

真っ赤に染まった花色が未だに忘れられない、

垂れ下がるだけの人生にさようならをつけた、

記念だからと思ったから、埋めてバレないように

思い出と共に眠らせていたものなのに、

なんで、なんで君は、君は……、






"僕が嫌いなのに、思い出させようとするの?"






'それが、違う記憶を思い出させるため'それが、

頭に響いて居たからか、頭を抱えてしゃがみこみ

少し経ってから、自分が'''何か'''を忘れていた事を

思い出してしまった、それは、唯一無二の宝物が

自分の手で壊してしまって、証拠隠滅してしまい

身体ごと、壊したくなり、世界の色も全て変わり

本来の地獄の色を見た瞬間に自分の倫理観と、

周りの世界の価値観と常識すら疑って、もう、

何も、唯一無二の宝物が自分を招いてくれる、

そう、信じて、垂れ下がる、あ、なんか、

忘れているような気がするけども、ま、いいか。


元ネタ たれさがる 沙耶の唄(オマージュ)

8/26/2025, 9:31:41 PM

素足のままで、何処までも歩んでいけるかな。

広大な世界を夢見ている、囚われの身の少女は、

夢を想像しているが現実は全く違ったことを、

大人になってから知ることになる。






"あれ、私の思ってた…世界じゃないの…?"






それは、醜い存在が蔓延る世界しかなくて、

とても苦痛に感じてまた、来世へと向かう、

地獄のループなことを10回目で気付くことになる

8/25/2025, 1:02:05 PM

もう一歩だけ、それだけで良いから、歩み寄り、

それをしたいんだけど、出来ないのが悩みだ。

僕は臆病者で、いつも誰かに怯えて生きていく事

ただそれだけが、僕の生きている人生だった。

でも、今は違う。転校してきて仲良くしてくれた

君という大切な存在が居るから、臆病者で居る、

その理由が無くなったから、前を向いて、君を、

強い身体で守りたいと思って、様々な運動をする

人達にお話を聞いたり、アドバイスをされたり、

苦労も努力もしたけれど、罵詈雑言も言われたり

少しへこんだり、色々とあったけれど、それでも

君は、笑って応援をしてくれたからこそ、






"君という笑顔を壊したくないと思ってしまった"






それが、僕の今の目標であり、君を幸せにする、

方法だと思いつつも、工夫を凝らして、毎日を、

楽しんで飽きさせないようにするのも、僕の役目

まだ、僕に飽きないでね。飽きたら、離れるの?

それは嫌だから、色々と工夫を凝らして、一緒に

居てくれるようにするからさ、お願いだよ、

僕の唯一無二の光である君が居てくれるから、

僕は生きていけるし、頑張れるんだよ。

僕を見放さないで居てくれるように、また、

少し怯えつつも、楽しい日々を繰り返す事にした

Next