美しい、そう言ってあなたは、私の頬を撫でた。
それは、あなたに、返せる言葉なのに、こんな、
醜い私に対して、そんなにもおこがましい言葉、
それが、怖くなっていたとしても、続けられる、
囁き声、それも、甘ったるい程に最高に脳が、
蕩けてしまいそうで変になっていく私の姿が、
誰の目にも晒されないように、バレないように。
"ずーっとこんなにも可愛いあなたは、
僕の手のひらで踊らせて居てくださいね。"
そして、また、ローディングが始まった。
今度は、変えられるかな?
どうしてこの世界は、私みたいな人を救うの?
そう質問をされて、神様は心底呆れてしまいます
何故ならば、それを言ってしまっら、溢れて、
不都合しか起きかねないからである、としか、
言えないのが現状だからである。
甘く見すぎてはいけないのだと、知らしめる為に
神は一人につき一人付く訳ではなく、
皆で一人の神様に助けて貰っているのだから、
文句なんぞ、受け止めやしないぞという、
精神論で進められるため結局は数が減る。
まぁ、耐える人さえ居れば、良いだけの話。
"どーせ、弱肉強食なんだし?
今の内に人生でも謳歌していれば
良いんじゃないかなー?弱虫さん。"
それは、貴方へのメッセージ?
それとも、貴方への警告?
それとも、貴方への始まりを告げる声?
分からないのであれば、また、会いましょう。
君と歩いた道、それは、まごうことなき、幸せ。
ただそれだけだったのにな、と感じつつも、
今日の参列は忘れずにだらけずに出来ただけで、
花丸満点なのかもしれないと、思いつつ、
線香と参列時に渡す花を添えてあなたの目の前へ
そっと近付き、最後のお別れをした。
あなたは、もう、生きていない。
そう、知らしめられたから。
"今後どうしていけば良いのか分からないよ。"
お先真っ暗って、こんな事を言うんだなと知った
不条理な記念日となってしまったのは、
まだ、分かっていないようで分かってしまった。
さあ行こう、未来への架け橋を掛けるためにも、
僕たちが震えていたら意味を成さないのだから、
ほら、怖がらないで、嫌がらないで、もう、
本当にこの手段しかないのだから、
諦めて、
"旅立とうぜ、なにも悪くないぜ、多分。"
そう、言って翼が生えて天へと昇った。
元ネタ
うみなおし
水たまりに映る空、それは、新しい始まり、
そんな感じがしたけど、無理であったけどね。
結局今日もつまらない世界の始まりだよ…。
あ~あ、飽きちゃったなぁ。
"早くこんな世界変われば良いのにな。"
それを言ったら、その後に少しだけ後悔が残った
ただ、終わらせたかっただけなのにね…ニシシ♪
元ネタ
ニューダンガンロンパ(王馬小吉)