美しい、そう言ってあなたは、私の頬を撫でた。
それは、あなたに、返せる言葉なのに、こんな、
醜い私に対して、そんなにもおこがましい言葉、
それが、怖くなっていたとしても、続けられる、
囁き声、それも、甘ったるい程に最高に脳が、
蕩けてしまいそうで変になっていく私の姿が、
誰の目にも晒されないように、バレないように。
"ずーっとこんなにも可愛いあなたは、
僕の手のひらで踊らせて居てくださいね。"
そして、また、ローディングが始まった。
今度は、変えられるかな?
6/10/2025, 10:09:24 AM