未来への船、それは、俺達の始まりであり、
'僕'の始まりでもある物語のスタートだという、
事実だけが残ってしまったまんま、動いていく、
進んでしまっている、また、その謎の繰り返し、
楽しくもないし、ただただ滑稽なつまらなさしか
その場には残りやしないのだから、
"こんなゲームの繰り返しに楽しさを感じるか?
このゲームをプレイしているプレイヤー?"
それは、キャラクターがプレイヤーへの警告、
聞いてしまった、バレてしまった時点で終わり、
それを知っていたのに、何故俺達、僕達を、
見ていたのかは、未だに何も分からない。
静かなる森へ、私は今何を考えているか、
分かってその行動を起こしているのなら、
大間違いであろうことをお知らせ致しましょう。
あなたが、わたしに抗うだけ無駄な時間を過ごす
そんなの勿体ないじゃないですか。
それなら、
"早く燃えてしまうと良いですよ、焼け野原に。"
これこそが、栄養の始まりと命の終わり。
前回お題 夢をかけ
夢をかけ、そう言われても、何も書けない自分
それなんて、知っているでしょうに。
元々、夢を持つ事さえ許してくださらない、
この世界が悪いのだから。
"夢は具体的ではない、現実的でしかない。"
眠りと食にありつけるだけ、まだマシか。
届かない…、この思い…、何故でしょうか?!
なんで、推しグッズが届いてくれないの?!
おれ、買ったよねぇ!?ねぇ~、超絶楽しみに、
毎日頑張っていたのになぁ、( ´-ω-)、でもぉ、
待っている間も恋しいなぁ、早く来て欲しいなぁ
愛しの推しの抱き枕なんて、言えないよなぁ、
"推しと結婚したいからはよ!こい!"
そう言ったら、配達が届く音がしたので、
急いで、おれは、そこへ向かうと、そこには、
配達員の格好をした…。推しがいた…。
木漏れ日、それは、昼寝には最適な光だ。
いつものんびりしていたい自分にはお似合いだ。
こんなにも良い日々が続けば良いのにな。
そんな願いさえも、叶わない今の現状が、
とても、大嫌いだった、いや、自分自身何も、
出来ないにも関わらずそう願っていることでさえ
憎たらしく感じてしまったのだ、
とても重症な程に、誰でも分かるような、
奇妙な行動、奇天烈な発言、奇々怪々、様々、
起こしてきたが、やはり、全ての元凶さえ、
居なければ問題が起きやしないのだから、
始末してしまった方が早いとさえ、思い、
実行することにしたが、それは、自分とも、
切り離せない存在であったアイツだった。
それでも、自分と皆のためなのだから、
そう思い一思いに全ての気持ちを込めてゆっくり
その体にへと、散りばめるととても、綺麗になり
やがて、何もなかったような、人形になった。
これで、これで、やっと…全てが終わる。
"これで、皆助かって生きていけるんだよね?!"
そう大声で誰もいないであろう教室に木霊する位
言ってみたが、結局は何も声は返っては来ない。
本当の真犯人なんて、いないのだから、だって、
それは、幻で今の今まで見ていたのは、夢や幻覚
本当は、一人しかいないのに独り言を言いながら
学校内を散策していたただの異常者でしかない、
可哀想で哀れな存在である自分こそが、今回の、
いや、何件もの学園連続殺人事件の真犯人なの、
だから、さっさと、自覚して行こうにも本体が、
否定をして、全然現実を見ようともしてこない。
さぁて、これからの結末はどうなることやら。
今後も笑ってあなたは、見ていられるかな。
見て、どんな気持ちになっているのかな?
どんな風に感じているのかな?同情した?
可哀想だと思った?救いたいとでも思ったか?
どうなんだ、どうなんだよ?真面目に答えてよ。
答えて、お願いだから、早く本当の答えを、
答えを俺自身いや、自分自身に突き付けてくれよ
お願いだから、早く、早くしないとまた、
'変わってしまう'から、現実に戻らせてくれ、
君達の手で、言葉で、文章で、動画で、画像で、
でないと、また、俺が…俺が…罪を犯す羽目に…
もう、嫌なんだよ…誰か…助けてくれよぉ…。
一人の可哀想な男の声だけが誰もいない、
機械室いや、学園内に響いて止まらなかった。
ねぇ、知ってる?
この学園には噂があってね。
昔、大量殺人があって、犯人が何件も学園を
ハシゴして、沢山の命を奪っていったんだって。
それも、元の人格ではなく、二重人格の悪~い、
人格がやってきてたことで、後程捕まるかと、
思ったら、自殺してしまったんだって~怖いよね
それからは、悲痛な叫び声や、苦しむ声などが、
学園内からランダムで聞こえるんだってぇ、
怖いよねぇ、気を付けないと、
君も犠牲者になる…かもしれないから、
気を引き締めて、この学園での生活を過ごしてね
ラブソング、ありきたりなんて、言われてしまい
今、聞こえる放送の音さえ無くなってしまった、
そのような幻覚に陥ってしまう、貴方の言葉は、
魔力の塊なのに、それを知らずに、平然と使い、
笑って'ニヤけ顔間抜けで可愛いね。'と言った。
それは、余計なことまで加速させるかのように、
僕自身を呪いに落とすかのように、聞こえた。
聞き入ってしまったのかもしれないけども、
終わらない音だけが、まだ、続く。
"本当は…あなた……伝えたかった…す…と。"
言おうとしている事が音楽で途切れていたが、
狂気の発言であったことだけは、顔を見て分かる
あぁ、何かを間違えたようだ。
BatEnd、!
「本当はこの気持ちをあなたにあなた一人だけに
永遠に伝えたかった愛して監禁して自分だけを
見てくれるあなたに変えてでも
あなたが好きですと。」