青い青い、あの空へ、海へ、飛んで飛び込んで、
行きたいな、なんて、自分が言ったら、君は、
どんな反応を見せてくれるのか、楽しみだな。
何もかもに、つまらないとは思わないけども、
楽しみが少ないのは、事実であるので、少し、
欲も減ってきてしまったけども、君のお陰で、
まだ、減らずに済んでいますから、安心して、
君の期待には答えてあげるけども、君も自分に、
対して、何かをお返しできるから期待してるの、
それとも、無償の愛が欲しくてやっているの?
"それとも、ただの傲慢と強欲なだけ?"
ほら、こんな簡単な質問にも答えられないじゃ、
君はまだまだ、僕の期待には答えられやしない。
到底ね。でも、待っててはあげるから、早く、
自分の元へおいでよ。
sweet memories、あれは、もう二度と貴方と
恋は出来なくなった。
あの甘い飽和する夏に溶かされて、
溶けてしまった。
"あの二人だけの夏がまた繰り返す"
また、貴方とこの繰り返しをしてみたい。
風と、私は一つになりたいとさえ、思えた。
でも、私はそれにはなれなかった。
何故だと思う?
"私は、綺麗な精霊なんてなれないんだから。"
だから、もう。良いんだ。
軌跡、それは、道になったといえる、荒道。
そんな、どうでもいいような事でさえ、自分は、
興味を持ってしまう、それが、あの、直接的な、
自分の死因に、なったとしていてもだ。
誰がどのように道を切り開いて、皆を道へ進ませ
どうやって、あんなにも沢山の人を救え、
更正をして、社会にいけるほどに直したのか。
"全てを知ることを生業とする
俺には、堪らなく興奮できる記事になりそうだ。"
結論は結局俺はタヒんでしまうけど、楽しかったな
ラストのタヒ際に言われた、"可哀想に"だけが、
分からなかったな。
好きになれない、嫌いになれない、と貴方は言う
だって、貴方は、私とは違って、全て違うのだ。
生き様も、今の立場も、何もかも違うのだから、
妬んでしまう、病んでしまう、恨めしく感じる、
こんなにも、嫌だと、思うのに、嫌いになんて、
私はなれないのだろう、でも、好きにもなれない
貴方には、好きになっている人が居るからだ。
好きになってはいけないのだから、貴方に憧れ、
今があるのにも関わらず、私は、私は……
"こんな私でも優しくしてくれてありがとう。"
だって、それは、貴方へ送れる最高の言葉。
そして、貴方との最後の言葉、最後の話なのだ。
それを知ったのは、次の日であった。
それも、恋をしていた相手とは、自分とも、
露知らず、私は、大粒の涙しか出せずに、
その棺にへと走りに行くしかない恋の終わり。
そして、貴方のいない人生の始まりでもあった。