君の声がする、そう、思って振り替えると、
そこには、何もなく、ただ、
君の眠る場所だけがそこにあったのだ、
あの場面、あの悲劇を終わらせる為には、
君は、皆とこの世界を守り抜いてくれたよね?
今は、何処にいるのだろうか、君の全てが、
ここに埋まっていないのだから。
そもそも、遺体ですら、見つかりやしない。
まぁ、それでも、君の居た日々は楽しかったよ。
君のように、辛い日々を過ごしている歴代者は、
さぞかし、苦しいだろうね、でもね、変えれない
それは、誰かが作ったレールから飛び出せない、
そんな辺鄙な運命を背負っているから、難しい、
難題にすら、解いてしまうのだから、繰り返され
立ち向かわせられても、しょうがないよね本当に
だから、有名であり、慕われる人気の人になる。
いや、人気のキャラクターへと変化していき、
派生も沢山生まれていき、クロスオーバー、
二次創作等々、沢山の人々から、見られて、
遊ばれて、小説化されて、漫画化されて、
イラスト化されて、ゲーム化まで、される。
そんなの、願ったり、叶ったりじゃないか。
僕達は、そんな事はあんまりないのだから、
僕達は、ただ、君に反逆するだけの、
悪役なだけなのだから、そうだろ?
"HERO?"
ただ、望まれたかっただけ、
ただ、憎んだだけ、
ただ、恨みを張らしたかっただけ、
それなのに、なんで、こんな目に。
そんな運命しか掴めない僕達でしかないんだよ。
HEROは、裏のHEROをまだ、知らない。
いや、知っても居るはずなのだが、言えないのだ
だって、その人達は影の立役者なのだから。
元ネタ
ペルソナシリーズ(特に3.4.5の黒幕)
※黒幕でも、5はちょっと違う黒幕です。
ネタバレ厳禁だったらごめんなさい。
ちょっとだけ、テトリスの曲の一部入ってる。
ありがとう、とても、良い1日が過ごせたよ。
そして、さようなら、二度と会えないように、
分からぬように貴方を改造して、別の人生へ、
変えてあげる、だから、私の事を忘れて欲しい。
私は、貴方を思い出さないように、私を私で、
終わらせて、上から見守っておくからさ、お願い
私を一生たりとも思い出さないでよ、そうして、
そうでもしなきゃ、私の元へ行きたくなるでしょ
辛い恋だとしても、楽しい瞬間は忘れないから。
"その笑顔だけは、忘れられませんでした。"
分かっていたんだ、この運命は最初っから終わり
地獄へ行っても、追いかけて助けたい人は、
貴方には、居ますか?
そっと伝えたい、貴方には、未知の可能性がある
そんな貴重な日々を感じることが出来るのに、
それを知らないのですから、大変勿体無いのです
だから、そんなに凹まないで下さいね。
私は貴方を見守る存在であり、もう一人の私。
そばで見守っているから、忘れないで、
"そうでなきゃ、貴方は壊れてしまうから。"
もう、そんな事にはさせないから、頼ってよ。
主様。
2/12お題(未来の記憶)
未来の記憶、そんな都合の良い事があるだろうか
そんな風に考えていたが、それが見えてしまった
あんな、残酷な未来で良いのか、後悔したが、
俺には選択権なんて元々あるようで、無いんだ。
知っていた、俺は特定の行動しか出来ない、
操り人形な事も、このストーリーも、全て、
仕掛けられた、世界だったと言う事を。
"知りたくはなかった、永遠に。"
知らなくても良い幸せは、あったんだろうな。
今後悔しても、遅い事を
プレイヤーに思い知らせてやろう。
ココロ、食べたいな、ふと思ってしまった、
禁忌の感情に、戸惑いを隠せていないアナタ、
私がそれを知らないとでも、思いましたか?
魔法を掛けた等の本人が覚えていなきゃ、
意味がないじゃないですか、それは、幻?
いえ、違いますよ?私が、貴方にその感情を
理解してもらい、その期待が淡く映ってしまう。
そんな、顔をしてもらいたくて、ゾクゾクしてる
アナタの顔は、とても歪になって、欲望を抑えて
悶え苦しんでくれている、そんな姿に、私は、
見惚れてさえいるのだから、アナタは、天才なの
私の大切な、実験体なのですから、早くね、
本来の自分へ戻って欲しいんですよ?
あの、醜くて美しく羽ばたく生き物でないもの、
あれは、ただ、何も表現できなくなってしまう、
お願い今からでも、変身して私を連れ去って!
"甘く、甘く溶けてアナタと一つになりたいの!"
あの人ならざる物といる、研究者は、後の噂で、
一緒に融合して、一つの歪な生物として、
今もひっそりと、私達を見ているそうだ。
いつも、誰かは、誰かに見られている事を、
皆様には、忘れてはいけませんからね?
星に願って、私はこの世界の平和を維持する為に
何人たりとも、邪魔をする者は、排除していき、
絶望の縁へ落とし、二度と反抗出来ないような、
可哀想で醜い思考へと改変をして、知らぬ間に、
ズタズタに壊れていく姿を見て、ゆっくりと、
私はまた、安堵するだろう。
だって、私だけの世界、私の為だけに作られた、
世界、誰も、恐れずに、構成されたレールに乗り
幸せな世界へと戻れるような、中間地点へ変わり
長い時間の間に年を取ったと勘違いをさせて、
実は、あまり、時間が変わっていないなんて、
思っても居ないだろうから、教えないでおこう。
現実世界の1分が私の世界だと1時間なのだから。
60分居たら60時間居たような、感覚へ陥るのだ。
まぁ、操作しているのは、望みを叶えてくれた、
あの神であるけど、アイツは危険だ。
私ですら、分かる。アイツは、人を暴走抑制人物
としてしか、見ていないのだ、例えで言うと、
ただのストッパー、道具としか見ていないのだ。
誰も彼も、自分の事ばかり飽き飽きする、だから
私自身から、変えていかなきゃ、そうしなきゃ、
"皆が救われなくなってしまう、だから、進む。"
周りの見えない盲目を放っておくとどうなるか、
観察していたが、結局何度もこの同じ繰り返し、
飽きてくるわぁ、此方のセリフなのですが?
なんで、人間っていうのは、可能性に賭けるの?
意味が分からない、強くなれるとでも思った?
ただの神の遊び道具でしかない存在価値なのに?
まだ、まだ、観察してみないと分からないな。
今度はこの先のフラグを変えてみたら、どうなる
あぁ、本当に人間って、面白くて、可哀想で、
哀れすぎる生き物以下の微生物だなぁ。
上には、上がいる、食物連鎖と同じだから、
見ている、アナタも覚えておきなさいよ?