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2/4/2025, 11:38:32 PM

永遠の花束、貴方から貰えるのなら、受け取るよ

それが、刺がある花だとしていても、絡まり、

外れなくなり、貴方と結ばれるのなら、本望です

ですから、貴方には、此方の方が似合いますから

此方で、結婚式を挙げてラベンダー畑で、踊り、

貴方の貴女の隣でね、倒れて見せて絶望して、

私を見てくれて、心配してくれて、何でもして、

助けようとしちゃったりして、前は良かったな。

あの強張った顔、焦った顔、絶望した顔、全てに

愛おしさを感じてしまった、そんな私に惚れた、

貴方、貴女には、こんな運命しかないなんて、

知ってしまったら、どうなるのでしょうかね?

楽しみでしょうがないですよね?最高?苦しい?

そんな顔を間近で見て、嘲笑って、呆れられ、

逃げ出せない事実を突き出して、また、絶望して

それの繰り返し、また、繰り返しかよ?

見飽きた?それで、良いんだよ、それが、

私なりの楽しみ方なのだから、

邪魔だけは…誰にもさせないからこそ、

それであれ、私の世界が完成するのですから、

貴方には、貴女には見守る権利があるのですから

見飽きたなんて、言わせないように、精進します






"だから、逃げないでずっとずっと見ていてね?"






貴方のため、貴女のために作った物語なのだから

楽しんで貰わなきゃ、困りますよ?

2/4/2025, 4:19:37 AM

やさしくしないで、私にとって、それは逆効果。

貴方に、分からないけどね、といっても、無理か

私が、それをされる度に、悲しいですよ、

辛いですよ、苦しいですよ、変わらない事実を。

楽しんでいるのかしら?笑っているのかしら?

それをされる度に、またか、と思ってしまうが、

惹かれた心には、もう、直らないからさ、幸せ。

欲しかった。






"貴方に惹かれてしまった、私を許して。"






そこから、また、繰り返す飛び降りる?

クリカエシ、クリカエス、また、マタ。

2/2/2025, 10:36:45 AM

隠された手紙、その中には、呪いを貴方にあげる

そう書かれてあったのだ、優しさなのか知らんが

呪いの移し方というのがあったのだ。

まだ、また、呪いが沢山蔓延しているのにも、

関わらずに、私にまで、幾つ、移せば良いのか?





"まだ、早くに命を落とせと言うのか…?"







2/1お題「バイバイ」(書き忘れ)
バイバイ、また、会えたら嬉しいのになぁ、

まぁ、願っても叶ったりとか適当に言っておこう

幸せなんて、願ってもいなかったけど、

今だけは、願おう。






"ダレカニまた、この呪いが移りませんように"






まだまだ、続くみたい?

1/31/2025, 12:08:09 PM

旅の途中、もうそろそろ、寿命という、モノを、

分からなくなってしまった、いや、知らないのだ

知らず知らずの間に、自分が自分自身でなくて、

複製されたクローンである事を知っていたから、

自分自身が嫌いでたまらないし、永遠の寿命は、

欲しくなかったのだ、何にも知らない原因を、

まとめて、話を聞いて欲しいと願うのだが、

本人にも、分からない、としか聞けなかったのだ

幸せを欲しいとは願わなかった、だからこそ、

人間らしさが欲しかったと願う。






"この願いは二度と叶わなくてもいい……や。"






悔やむ気持ちを切り替えて、銃を引いた。





パァン………………。

1/30/2025, 1:34:30 PM

まだ知らない君、僕には、頷く姿すら愛おしい。

そう、感じてしまった、いや、腐れ縁だから、

彼女は僕の手を取って復讐に燃える目をしていた

幸せだった、その目を見ただけでも、ゾクゾクと

高揚感が上がってきたのだ、そうだよ、それで、

あるこそ、彼女の生きている意義があるのだから

そうして、彼女に契約を結ばせて、手伝いをした

楽しいことも、苦しいことも、辛いことも、全て

僕に打ち明けてくれた、また、やってくれた。

嬉しいな、僕にしか言わない言葉、その表情、

脳内で録画をしつつ聞いていられる程に心地良い

その声に、全てに惚れていたのだから、……でも

突然、終わりを告げられたのだ、最終目標である

人物すら、終わらせたのだから、魂を僕に渡す、

そう彼女は言ってきたのだ、今更ながら後悔した

まだ、こんな瞬間をずっと続けていきたいと願う

ちっちゃな願いを持った僕が心の片隅に居る……

それを思うと、踏ん切りが着かなくなってしまう

だけど、伝えなければ、ここで、終わってしまう

だから、もう、伝えられないはナシだ。






"僕と一生側にいてくれませんか?"






その言葉に、彼女は一瞬固まってしまったが、

状況を理解したのか、顔が段々と紅く染まって、

耳まで真っ赤になってしまったのだ。

そんなに、ヤバかったかな?

あたふたしていると、彼女の方から、

僕に近づき、そこからは、展開は早かった。

キスをしたのだ、つまり、それは、イエスなのだ

嬉しくて抱き締めて、

もう二度とこの魂を刈らない、

刈り取らせるものかと決意を抱きなから、

その幸せを今だけは、温かく感じていた。

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