夜景、それは、特別な景色だ。
俺達にとっては何度も見ている光景だけどな。
夜勤して、また、残業して、作業を繰り返す。
たが単に、つまらないと思われがちだか、
つまらなくはない。人が終わる瞬間があるから、
それはそれは、怖かったな、最初は。
慣れなんだよな、もう。
俺達古参にはもう日常茶飯事に変化して、
管理人に生き返らせてもらう。
それが、普通と化している。
怖いもんだな。
"管理人!!管理人!!"
え?貴女は誰?
○○がタヒ亡しました、チーフを至急倒して下さい
失敗することは、誰にでもある。
だが、何もないだけは、駄目だ、アイツは……。
花畑、私には、幻想的に見えても、
貴方には真実が見えているのでしょう?
ここがこんなんじゃなくて、タヒ体の山だという、
見たくない現実にも、分かっているからこそ、
見ていられないんだよ。ねぇ、分かってよ。
私には、皆無な眼しかない。
見たくても見えても呪いで見えていないんだよ。
永遠の楽園(暗闇の地獄)を一生背負うんだよ。
私と一緒になって、堕ちておくれよ。
私を一人にしないでよねぇ、それは、
嘘ではない真実、お願いだから、来ておくれよ、
なんで、無視するの?怖いから来てよねぇ、
ねぇ、……あ、そっか……、
君もキミじゃなかったのか……。
残念。
空が泣く、それは、終焉を迎える涙。
それを人類が見た瞬間、阿鼻叫喚するだろう。
人ならざる者が、現れて世界の崩壊が始まる。
永久の眠りにつき、運命は変わってしまうのか。
分からない、最近では進化はしているようだけど
心配で心配でしゃあないんですよ。
私、一応こんな始まり方させたけど、
創造神ですからね、うん、そう思って欲しい。
それで、私には、力がある。
何でもかんでも出来る!!
だからこそ、人間の再生を見てみたいね。
さぁて、荒廃を望んだ人物は、
面白いストーリー作ってくれるのかしら。
あぁ、本当に楽しみだな。
君からのLINE、意外でしたね。
急に会いたいなんて、突然言われたので怖かった
何かあったのかと、心配してその指定場所に、
行ったら、貴女は、その場から動かなかった、
どうして、動かないのだろうか。
彼女の肩に触れたら、触れなかった。
え?何で?そんなにも虚しそうな顔をしている?
僕の居ない間に何があったの?
"ごめんなさい。
貴方に言わないといけない真実があるのです。
それは……この場所にあります。"
その場所を掘ると彼女のタヒ体らしき、
白骨タヒ体があった。
まさか、僕が来るまでここで待っていたの?
なんて虚しいのでしょう。
辛かったね。そう思い、
触れられない彼女の体を抱き締めた。
そうすると、スッと消えていった。
そこにはスマホしか、残らなかった。
その中には、真実があった。
その真実は、僕の知らない知ってはいけない。
真実であったが、僕はそれを捨てられなかった。
いつまでも、忘れずに、手放せないだろう。
事実は小説より奇なり、よく言ったものだ。
こんなにも、こんなにも、残酷なんですね。
知りたくなかったな。
今回は、報われないでしたね。
報われる小説は存在するのか?
怖いものですね。
次回は何になるのやら、お楽しみに。
終わり。
命が燃え尽きるまで、私は、貴方を守ります。
何があろうとも、厄災でも、冤罪でも、拷問でも
指名手配されても、私は何をされても平気です。
貴方さえ居てくれれば、私に力を与えてくれる。
勇気も、元気も、怖いことですら、無くなる、
そんな不思議なお方なのですから、貴方だけは。
何人たりとも私は近付く者は許さないでしょう。
貴方が何者であろうが、私には関係ありません。
それを、受け入れて、許しましょう。何故って?
前に、貴方から、助けてもらい、何不自由なく
暮らしを提供して、罪人な私を受け入れてくれた
何でも許してくれた、酷いことでと醜いことでも
汚いことでも、可哀想なことでも、普通じゃない
異形な、歪で、恐れられて、生け贄になろうとも
救いだしてくれた、どんな時にも、お側に居て、
安心と平和をいつ何時にも、分け与えてくれた。
なのに、なのに!!何故アイツらは分かってない?
何が別世界の異端者で異端児で、ダメな人なの?
知らない世界から来て助けてくれた人を庇う事は
罪に問われるのですか?私が悪いのでしょうか?
分かりません、分かりたくはありませんね。一生
今は、異端者でも受け入れて一緒に共闘して、
楽しく生活するのが一番の夢と化しています。
早く、楽園な別世界で二人で幸せを掴みましょ?
それまでは、血塗られる、この醜い世界で戦い、
終結するまで、踊っていましょうね。二人でね。
さぁ、長い戦いが始まった。踊り狂って遊び疲れ
この命の灯火が消え尽くされるまで、月とまた、
杯を交わして、眠って、楽しんで行きましょうね
貴方だけは、消えたら、嫌ですからね。私は。
私は、分かっているのですから、結末を、それで
それで……終わるのだから、貴方を救わないと、
この世界も消えてしまう……!!だからこそ………
私は、貴方の矛と盾にでも、なって暇を潰します
なので、救世主よ、貴方こそが、生きる指名を、
持った運命者だから、私を忘れないでおくれよ。
いつまでも、いつまでも、懸命に生きてくれれば
私はそれで嬉しいのですから……別の世界でも、
私みたいな人を救って下さいね。絶対ですからね