君からのLINE、意外でしたね。
急に会いたいなんて、突然言われたので怖かった
何かあったのかと、心配してその指定場所に、
行ったら、貴女は、その場から動かなかった、
どうして、動かないのだろうか。
彼女の肩に触れたら、触れなかった。
え?何で?そんなにも虚しそうな顔をしている?
僕の居ない間に何があったの?
"ごめんなさい。
貴方に言わないといけない真実があるのです。
それは……この場所にあります。"
その場所を掘ると彼女のタヒ体らしき、
白骨タヒ体があった。
まさか、僕が来るまでここで待っていたの?
なんて虚しいのでしょう。
辛かったね。そう思い、
触れられない彼女の体を抱き締めた。
そうすると、スッと消えていった。
そこにはスマホしか、残らなかった。
その中には、真実があった。
その真実は、僕の知らない知ってはいけない。
真実であったが、僕はそれを捨てられなかった。
いつまでも、忘れずに、手放せないだろう。
事実は小説より奇なり、よく言ったものだ。
こんなにも、こんなにも、残酷なんですね。
知りたくなかったな。
今回は、報われないでしたね。
報われる小説は存在するのか?
怖いものですね。
次回は何になるのやら、お楽しみに。
終わり。
9/15/2024, 11:56:04 AM