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7/21/2023, 5:44:39 AM

 私の名前は無いらしい。

 私には、名前をつけるほどの価値
 は無いらしい。

 お母さんが言っていた。

「 価値も無いのに生きようなんて思うな 」

 って!

7/19/2023, 11:00:13 AM

 死にたいと言う言葉は先入観で
 「 OUTワード 」のようになりがちだが
 OUT でなく SOS である

7/13/2023, 10:27:46 AM

 優越感 に 満ち 、劣等感 に 沈む 。

 と有る 彼氏 が わたし にも 出来た 。格好良くって 、勉強も 運動も出来る タイプ の 、言うなれば ─── 完璧 な 彼氏 である 。そんな彼氏が 大好き だが 、ときどき 哀しくなってしまう 。私のような人間が …… 彼と 付き合って 良いのか と 。彼の事を 愛して いる のでは 無く 、優秀 な 彼 を 自慢 に しよう と 考えている の では 無いか 。


「 ねぇ、迷惑だろうしさ 、─── 別れない? 」

「 …… は? え? なんで…?迷惑じゃないっ、迷惑なんかじゃないから、別れたく無い 」

「 ──── 何で?迷惑じゃないの? 」

「 大好き 、俺で優越感に浸ってる所も…… 」


 バレていた 。それでも 尚 彼は 私 の 事 を 愛してくれて いた 。それ は それ は 、可笑しい と 言われそうな 程 には …… 完璧な彼が 、私なんかに縋って居る という 事実 に 、私は 震えて いた 。

 アア、興奮する!

7/7/2023, 6:53:52 AM

 友達の思い出

 そんなのとは 無縁だった。

「こうしなさい」
「こう考えなさい」
「こう生きなさい」

 と 躾られてばかり。

 ───意味はあるのだろうか。


 ただ 、ひたすらに『 成功 』する為に。


「この、母さんの言う『 成功するための近道 』
は、……本当に近道なのですか?」

 怪しんでいる訳では無かった。

 母さんが白だと言えばそれは白なのだし、母さんが黒だと言えばそれは紛れもない黒。

 そして私の手から滴る この赤黒い液体も、母さんが『 仕方ない 』と言えば仕方が無いのだ 。

「あなたにはね、才能があるの。だからその殺す為の才能を最大限 生かすべき で ───」

 ああ、また長くなる。

6/27/2023, 10:43:26 AM


 此処では無い どこかへ 行きたい

 遠い遠い 知らない 場所。

『 あぁ、何時行けるかな 』


 あれは ダメだった

 あれも ダメだった


『 今日は ─── 首吊り? 』


 これで、 遠い遠い どこかへと

 行ける の だろうか。

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