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11/2/2023, 1:34:21 PM

眠りにつく前に、ふと考える、君のこと。

君は私の何?
好きな人?
それは何として?
友達として?恋愛対象として?

私は君の何?
親友?
友達?
クラスメイト?
恋愛対象、はさすがにないこと知ってるよ。

私は君の役にたてているかな。
そうでなければ、私の生きる意味はなんだろう。

ねぇ、教えてよ、君は誰……?


目を開けると、朝だった。
結局、問いの答えはかえってこなかった。
私だけの空間、
私独りきりの空間、
あるのはそれだけだった。

11/1/2023, 10:42:56 AM

永遠なんてあるのだろうか。

君と私の仲は永遠?
そうだって言いたいし、言ってくれたら嬉しいけど。

でも、きっと永遠ではないんだよね。
いつかは崩れてしまうものなんだよね。

君はいつまで私に付き合ってくれるんだろう。
いつ、私を見捨ててしまうんだろう。

つい幸せなエンディングを願ってしまう。
けれど、それは絶対的なものではない。
保証されたわけでもない、私の幻覚。

それでも、私の頭はこう思ってしまうんだ。

「君と永遠に一緒にいれたなら」

10/31/2023, 12:29:34 PM

私の理想郷。

とりあえず、君は絶対に必要。
君がいない世界なんて捨ててやる。

あと、あの子もいればもっといい。
あの子も、私の大切な友達のはずだから。

あとはなんだろう。
美味しい食べ物。素敵な本。綺麗な景色。
そんな考えが頭に浮かんでは消えていく。

そうだ、なければいいものも考えようか。

辛いこと。
怒られること。責められること。見捨てられること。

そんなことがない世界。

ここで、私の中の理想郷はかき消された。
わかってるよ。そんな理想郷なんて絵空事なんでしょ。
クレヨンで塗り潰すように、私の心も塗り潰した。

10/28/2023, 11:22:30 AM

暗がりの中で呟く。

「助けて」

その声はあまりにも小さすぎた。
誰にも届かなかった。
もちろん君にも。

「辛かったね」
「僕がそばにいるから」

その言葉だけでもほしかった。
その言葉さえあれば他にはいらなかった。
なんて、さすがにわがままだろうか。

君という光がこの暗がりにさすことはなかった。

10/27/2023, 4:47:51 PM

紅茶かぁ。
そんなに飲んだことがないなぁ。
てかそんなに好きじゃないっていうか。
好きじゃないといえば、私はかぼちゃも苦手だ。
食べ物以外だと、解けない宿題も、うるさいあの男子も苦手だ。

それでも、君がいたなら。
君が「頑張れ」と言ってくれるなら。
少しでもこれらを楽しめるのかな。
好きじゃなかった紅茶の香りが、君との楽しい思い出になるのかな。

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