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10/26/2023, 10:30:14 AM

好き。大好き。
愛する君に送る、愛の言葉。
私の大切な友達。
私の唯一の理解者。
一生一緒にいたい。
ずっと隣にいてほしい。
本当は、それ以上の関係になれたなら。
君と恋仲になれたのなら。

でも、君との関係が変わってしまうのが嫌だから。
君に気持ちを伝えるのが怖いから。
だから私は君にこう伝えるんだ。

「君が友達でよかった」

10/25/2023, 12:48:27 PM

友達、と言われると真っ先に頭に浮かぶのは彼だ。
彼は私の唯一の、本音を漏らすことのできる友人なのだ。
私が彼を信用するように、彼も私を信用している。
これこそ、理想的な友人関係といえるのではないか。

もし、この関係に亀裂が入るのならば。
この関係が崩れようならば。

私は、どうなってしまうのだろうか。

でも、そんなことを心配する必要などない。
そんなこと、起こるはずがない。
だって、私と彼は理想的な友人関係なのだから。

10/24/2023, 12:46:09 PM

「行かないで」
僕はそう言ったときにはもう手遅れだった。
君はもう僕の手の届くところにはいない。
きっと、彼自身の人生を歩んでいることだろう。
それが、何より腹立たしくて、許せなかった。
僕は君のせいでこんなにも苦しんでいるというのに、当の君は何も知らずのんきに過ごしている。
君のことが憎い。この世の何よりも嫌いだ。
それと同時に、やはり君のことが好きだった。
愛していた。
尊敬していた。
君さえいれば、生きられると思った。
本当は知っている。これは僕の逆恨みだってことを。
こんな僕から逃げてくれてよかった。
きっと、僕なんていない方がいいんだろう。
さぁ、さっさと僕のことなんか忘れて、どこかへ行ってくれ。
もういいんだ、僕のことなんて。
また僕の口から、強がりが零れた。