NN BOX 出会いをありがとう!

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8/27/2025, 5:17:26 AM


8/11/2025, 1:54:03 PM

こぼれたアイスクリーム


漂う哀愁。


胸が締め付けられるこの瞬間。


👓こぼした分、僕に降りかかる不幸が減ったんだ。👓



そう思うことにした。


そうとしか思えない。


そうなんだ。


……アイスをしきりに運ぶ蟻が羨ましい。


やめてくれ。



だって、それは、僕の胃に入るはずだったものなんだぞ……


そんなに、美味しそうに持って行くな……



いや、


はぁ……


ゆっくりしててもしょうがない。


薄い財布を、尻目に
アイスを飲み干し、
僕は走った。


そうだ、ついでにクリームチーズ味にも、手を出そう。


END


アイスだいすき少年
(彼は一番アイスを愛しています。
かなりショックな出来事でした。)



8/4/2025, 7:18:15 AM

【ぬるい炭酸と無口な君。】


単時は、コップに手を当てる。
すっかりぬるくなってしまった炭酸に、それほど時間が経ったのだと、気づかせられる。
空気は、もう抜けてるだろう。


…相変わらず聞こえてくるのは、蝉の声だけだ。



「……君の口が蓋ならば、炭酸は抜けなさそうだね。」


「は?」


「…………」
目を逸らす。


「…ばかじゃねえの」


「ふふ、ごめん。」
見つめてみる。


「はぁ……、だいたいな、お前のそういう……」


ねえ、単時、
静かな時間もいいけれど、
昔みたいにこうやって言い合う時間も僕は大好きなんだよ。


END

8/2/2025, 12:04:53 PM

波にさらわれた手紙



乱暴な波が、僕の心を落ち着かせてくれた気がした。
 

塩水にもまれて、沈むことなく対岸に届いたのなら、


彼女が蓋を開けてくれたのなら、


紙に滲んだ僕の気持ちも、ぜんぶ、全部


空に帰すのかな。


僕の願い事は、全部君にあげる。


だから、


帰ってきてくれよ、実。




8/2/2025, 5:45:52 AM

一年中、毎日だって、君のことを考えるけれど、


気温が暑くなるほど、思いも焦げていく。


もうすぐ、8月、君に会いたい。


そう思ってしまうのは条件反射なのかな。


帰った一夏の思い出。


川で遊んで、
虫をとって、
アイスを食べて


プールに行って……


子供の夏休みは長いと大人たちはいうけれど、
あの年の夏休みは、本当に一瞬だったな。


遊び疲れて見上げた明るい空。


明るいならまだ遊べるかも?とか二人で笑っておこられて。


……あの時の様には、走り回ることはできないけれど、


今年は、会えるといいな。

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