9/12/2025, 2:47:58 PM
台風が過ぎ去って光が差しこむかのように、
君の目を映す。
大雨のあとの君は、
眩しくてたまらない。
必ずではないが、虹がかかるように、
雨が降っても、いいことが起きるのかもしれない。
上書きされた、今日の記憶。
窓ガラスのテープを剥がしながら、
2人で喋った。
変えようのない世界
それでも、
君が見る世界は変えられるはず。
麦茶を出しながら、
明日の予定を考える。
短くも、この季節を楽しむには、どうすればいいのか。
君がいれば、なんでも楽しいか。
9/8/2025, 3:41:25 AM
雨と君
雨の温度と、君の手の冷たさは似ている。
時に雷が鳴り、僕のために怒ってくれる様もまた同じ。
雷のように予測できない、
その優しさに僕は救われたんだ。
きっと、
君も涙の水たまりを超えて、
僕に出会ってくれたんだよね。
だから、僕は傘をさしたい。
そして、雨に濡れない、靴とカッパも用意しよう。
だって、
今度は、僕の番だから。
9/3/2025, 3:44:29 AM
昨日へページをめくる。
想いを馳せながら。
幸せだったあの頃を思い出しながら。
日記を読む手は止まることはなく、
あの子を求めて、右へ左へ…
ひぐらしの声が心地いい。
僕はね、今から次のフェーズに移ろうとしてるよ。
君は、受け取ってくれるかな。
今度は僕が幸せにするから。
8/31/2025, 5:45:00 AM
ふたりでいればだいじょうぶ!
なんだって、のりこえられるし、
さむくなったら、あっためられるよ。
……あつくなったら、どうするのかって?
ふふ、きみのそういうとこきらいじゃないよ。
……そうだねぇ、
そうなったら、ふたりでこたえ、さがしてみよっか!
なんだよ、そのかお。
ぼくだって、なんでも、こたえをしってるわけじゃないんだよ?
……それに、
あたらしいかんじょうを、
めばえさせるのがきみのおやくめでしょう?
よろしくたのむよ、はかせ。