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5/29/2024, 3:27:49 PM

「ごめんね」

何も言えなかった。

「だったら私を幸せにしてくれるの?」

結婚してる彼を好きになった友達は
私にそう言った。

「ねぇ、何とか言ってよ」

「諦めないといけないことなんてわかってる。言われなくてもわかってるよ」

「でももう止められないの。止めてよ…。」

「幸せにしてくれるの?付き合ってくれるの?無理でしょ??」

確かに…私じゃ何もできない。私は友達として貴方を助けることは出来ても、付き合って幸せにはできない…。

ごめんね。相談しか乗れなくて…。

何も言えないまま、友達は私の元から離れた。

5/25/2024, 6:07:15 PM

降り止まない雨

好きだった。彼の笑顔も彼の寝顔も

触れ合って、確かめ合う時間も全部。

こんなに好きになったら、いつか離れる日がきたとき
私の涙は、降り止まない雨と同じように泣き続けるのかも知れない。

でも他人に向けての涙は、真実の愛。
本気で人を愛していた証。

大好きだったよ…

5/23/2024, 3:50:30 PM

逃れられない


現実からは逃れられない。

どんなに夢をみても、こうなったらいいなと妄想しても
現実は変わらない。

悪いことが起きないようにと願っても過去が邪魔して
現実に左右される。

いつか、今の彼に嘘がバレたら…

私はもう一緒に入れないのだろうか。

5/7/2024, 12:40:30 PM

初恋の日

初恋は、高校の時。同じバイト先の先輩に恋をした。
でも彼女がいて、手の届かない存在だった。

それでも諦められなかった。彼をご飯に誘って
映画をみて、夜景をみて

酔って寝ぼけてる彼の手を握り、好きと伝えても
彼には届かない。

ある日のバイト終わりの帰り道。

彼女さんと別れることはないですか?

俺には、彼女しかいないから。君もいつか
この人しかいないという人に出会えるよ

グッと鞄を握りしめ、好きじゃないのにどうして
ご飯行ったんですか…。というと

ごめん。妹みたいに可愛いからバイト辞める前に
思い出として遊びたかった。

申し訳なさそうに見つめる彼。

憎い…私の気持ち分かってたくせに。そんなことも言えず

思い出できました…ありがとうございます。
目に涙を浮かべながら、私は最後に彼が好きと言った満面の笑みでその場を去った。

4/5/2024, 3:03:08 AM

それでいい

周りに何を思われても、何かを言われたとしても
結論は自分が決めることだから。

それでいい。上手くいかなくても、やってみて後悔しなければ挑戦したらいい。

私は、私だから。自分で決める。他の人の意見なんて
聞かない

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