ゆかぽんたす

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7/9/2024, 12:59:56 PM

ぜったいに“リモコン”って言わないの。

テレビぱっちん、て、呼ぶのわたしだけ?

7/8/2024, 5:42:56 AM

思えばこのアプリを始めた日が去年の7月7日で、お題も七夕でした。
そこから今日までこつこつ1年続けられて、なんだかある種の達成感みたいなものを感じています。

時には面倒くさいと感じたり、やっつけみたいな作業になった時期もあったりしました。
想像力鍛えるために遊び感覚で始めたつもりが苦痛だと感じたことも。
でもやっぱり、そういう思いをしても書くことで気持ちが落ち着いたり整ったりするので、なんとかでも続けてて良かったと思います。(時には忘れちゃって、2日分のお題合わせて無理矢理書いたこともあったりしたけど。)

今日からまた、1年頑張って書き続けたいなぁと思いますが、それで自分を追い詰めるのは違うと思うので、書けない日ができてしまってもそれはそれでいーや、と思うことにします。
肝心なのは、“書きたい”と思えるテンションの時に書くように心がけたいです。

7/7/2024, 1:41:04 AM

泣くのも笑うのも、いつもあの子と一緒だった。あの子といるも、楽しいこととか辛いこと全部を共有できたのだ。
今はもう、大人になってしまったから、お互いの生き方が出来上がってしまったからあの時のように一緒にいることは殆どない。
こうやって、大人になると当たり前だったものがどんどん変わってゆくんだな。寂しさなんかは時の流れが解決してくれるけど、“幸せだった”っていう気持ちはいつまでも持ち合わせていたい。
大人になっても、友達でいるのは変わらないから。

7/5/2024, 1:11:44 PM

うわーんまた昨日も忘れちゃったので、今日のお題と合わせます

     







親切で、愛嬌があってどんな時でもニコニコしている。でもその笑顔を僕のものだけにしたいとか、思うようになってしまってから君の周りの男たちに敵意を抱くようになった。なんだってみんな、あの子にそんなに夢中なんだ。他にも女子はたくさんいるだろう。僕だけが、あの子のことを見つめてられたらいいのに。僕だけがあの子のそばにいたい。笑顔を独り占めしたい。全てを独占したい。
そんな気持ちが日に日に強くなってゆく。彼女は相変わらずみんなに平等に接している。こんな僕の、どす黒い気持ちなんかちっとも分かっちゃいない。
じゃあもしも僕が、あの子に思いを告げたらどうなるだろう。僕のものになってよ、と言ったら二つ返事でOKしてくれるのだろうか。その結果は神様だけが知っているわけだけど、僕もなんとなく分かる。NOで返される気がする。今の僕じゃ、彼女の視界に入ったとしても、ずっと見つめてもらえるような器じゃない。そんなの分かってる。僕の気持ちばかりが成長して、肝心なあの子の気持ちは何一つ変わってくれてはいない。
だからまだ告白はしない。勝算が100になるまではまだ、思いを告げない。それって一体いつになるんだろうか。のんびりやってたら彼女はきっと誰かのものになってしまうよな。
でも、“力ずく”とか、そう言うやり方は嫌だ。どんなに嫉妬してしまっても、彼女の悲しむことはしたくないから。それくらい僕だって良識ある。
だからあとは……やっぱり神頼みか。神様、僕にいい風向きをください。努力は決して怠らないから。あの子の瞳にどうか僕を映して。
そう願いをかけた今宵の空。星が満天に輝いていた。そういえばもうすぐ七夕だ。僕の願いは叶うだろうか。あの子に気持ちを打ち明けられるだろうか。あれもこれもやっぱり、全ては神のみぞ知るんだろ。


7/4/2024, 2:21:32 AM

昨日書くの忘れたから昨日と今日のお題合わせて書く。
んもー、さいきん忘れがち。









まだ、分かんないじゃん?
ここで終わるか続けるのかって、自分にかかってると思うんだよね。
そりゃ辛いけどさ。いいことばっかじゃないけどさ。でもなんでかなあ、辞めたくないんだよね。いつか君にも分かるよ、そういう感覚が。


よく喋る人だなと思った。
長々と能書き垂れて、あの人の第一印象は最悪もいいとこだった。けれどあれから数年後、彼は本当に結果を出した。私のよく知らない土地で文献を学び、これまたよく分からない試験データを発表した矢先にそれが認められて、彼は一躍有名人になったのだ。
今思えば、ちょっと鼻につくけど探究心だけは底無しな人だった。自分が知りたいものをとことん追い求めるバイタリティは、悔しいけど私には彼ほどの熱量を持ち合わせてなかった。何から何まで、最初から最後まで、彼には勝てなかったというわけだ。
誰かと競って成果を出すなんて、私には向いてなかったのかもしれない。そもそも比べること自体が可笑しいのだけれど。周りの人と肩肘張るんじゃなくて、誰に言われても揺るがないような強い気持ちだけあれば良かった。そうしたらきっと、私も――

“ここで終わるか続けるのかって、自分にかかってると思うんだよね。”

自室で机に突っ伏している時、そんな声が聞こえた気がした。
あの人がここで終わりじゃないと、私に言っているような感覚。この道の先にまだ何かがあるのなら、それをこの目で確かめるまでだ。彼ならきっとそう言うと思う。だからもう一度立ち上がれ。悔やんで嘆くのはその後でいい。
「全く、もう……」
どこまでもお人好しな人だな。カリスマで、ちょっと偉そうでたまに素でおかしな事とか言っちゃって。そんなあなたが私は好きだったよ。
部屋のカーテンを開ける。外はもう眩しい光が降りそそぐ時間帯になっていた。今日も日差しは強そうだ。だいぶ引き籠もっていたから、この夏の天候についてゆけるかどうか、そこがちょっと心配。
でもこの鬱陶しいくらいの眩しい太陽のおかげで私の決心は固まった。
もう一度やろう。この道の先を知るために。

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