NoName

Open App
9/18/2023, 7:15:51 AM

極楽浄土
一面に、絵画のモネの描いた画のような睡蓮の花が咲いていた。空は、何処までも優しいブルーだった。
ーー此処は、貴女が逢いたいと、思っていてもなかなか会えない方に逢える所なんだよ。
『私は、死んだの?!』の、と私は、訊いた。
『貴女さまは、死んではいません。』
『でも、貴女さまの心臓は故意に止まっています。』
『えっ?!どういうこととかか?!ちゃんと教えて下さい。』
『貴女さまは、今、下界では、手術をしています。』
『あっ、あの時だ。』私は、口に手をあてた。
『リアライズ?!だから、俺は天使。まだ、新人だけどな。さっきのは、俺の先生なの。』
天使は、清廉潔白のイメージがあるのにな〜。私は、残念だな〜という、眼差しで、新人天使を仰抱いだ。
『はぁ~』
『なんだよ。その態度は?!』た、新人は、怒った。
『学校を卒業してっから、安心しなさい。』
『はぁ~。』私は、もう一度、ため息が出た。『じゃあ、何処に行く?!誰に逢いたいのあんた。』
『あんたじゃなくて坂野あんずです。』
『あんず、よろしくな。俺は、リトハ。』『リトハさん、さんとか、ちゃんとか、付けなさいよ。』
『あんず、行くぞ~。』と、リトハは、私を抱きしめ折りたたんでいた白い翼を広げた。
『本当に天使だったんだね。ごめんなさい。』
水彩画のような街だった。
『おじいちゃんとおばあちゃんに逢いたいな』と私は、言った。
もう、二人とも亡くなって大分経っな〜。
おじいちゃんとおばあちゃんも旅行中で不在だった。
リハトが、『ホログラムで、おじいちゃんとおばあちゃんと合わせてくれた。
『あんずは、いいコだヨ〜。』とおじいちゃんもおばあちゃんも言ったてくれた。
あの時のことだ。悔しいことやままらないことがあんずには、他のみんなより、いっぱいあると想う。でも、あんずには短詩文芸があるだろう〜。それで、
帳消しにすれば大丈夫だろう。と、おばあちゃんは、言った。おばあちゃんは、生前の頃から、私が文学に一所懸命に取り組んでいたのを知っていた。
『あんずは、学者になるんか〜??』と、私のことを冷やかした、もちのろんは、私は、否定をした。
でも、あながち間違えでは、ないの。私の夢は、小説家です。
『おじいちゃん、おばあちゃん、あんずの仕事で作ったお菓子や大好きなピザも一緒に食べてくれてありがとう……。』と、私は、言った。
『達者でな〜、みんなによろしく伝えておくれ』と、おじいちゃんとおばあちゃんは、言ってホログラムは消えた。
『おじいちゃんとおばあちゃんは、今、何処にいるの?』と、訊くと、リハトは、下界でいうと、ハワイ的な。』
そう言えば、アロハシャツ来ていたな〜🤔
『でも、いいおじいちゃんとおばあちゃんですね〜。』た、リハトは、言った。『そうなんだよ〜^_^♫』と、私は、言った。
胸の中がジンワリと暖かい。リハトが、『もうじき、下界のあんずさんが目が覚めます。』
『あと、ちょっとだけ🙏お願いします。』
短詩文芸のお世話になっていた先生に逢いたいです。じゃあ、ち、リモートで。またそれが……。(^_^;)
まだ、確かにコロナ禍だけだな〜。ぴえん、切ないな。(T_T)
 西谷先生、本木先生、紘一さん、美也さん、だぁ~、私は、ハラハラと、涙が溢れた。
西谷先生は、何時も穏やかで、私のことを真っ直ぐに応援してくれた。
木先生は、厳しい先生でしたが、私に色々な手法を教えて下さった。私が、テレビで、作品を読まれた時に、『テレビ見たよ〜。佳作おめでとう。』って、ハガキを下さいました。
とってもとっても嬉しかったな……。
紘一さんと、美也さんは、何時も、すごくて、でも、私と何時も一緒の机で、勉強をした。暖かくて、優しくて、一緒に、居てる空間が大好きでした。
 リモートだけど、他愛ない話しに花が咲いた。西谷先生、本木先生、紘一さん、美也さん、私、ぃまでもちゃんと短詩文芸頑張っているよ(#^.^#)V
でも、なかなか、馴染めなくて苦しかったり、悩んだり、することがいっぱいあります。本木先生は、『あんずちゃんは、閃きが得意だったよネ^_^♫』と、言って下さいました。
紘一さんは、僕に手紙書いてくれてありがとうあんずちゃん。僕の返事の手紙を読み返してごらん。』(;_;)美也さんは、『僕等と過ごした、楽しい時間を、あんずちゃん。想い出して頑張ってね。』と、言ってくれた。リハトが、『あんずさん、もうタイムリミットです。』と、言った。リモートの画面が乱れ始めた。……『坂野あんず』と、西谷先生は、呼んくれた。
私は、『ハイ!!』と、元気よく返事をした。それは、短詩文芸教室の西谷先生の何時もの点呼だ〜(´;ω;`)『その調子だヨ^_^、ガンバレ。』と、西谷先生は、言ってくれた。
がめが、切れた。 リハトが指導の先生と、じゅもんを唱えた。指導の先生有難うございました。リハトも天使のお仕事が元気で頑張ってね。バイバイと、私は、手を振った。私の立っていたろが、抜けた。   堕ちていく、堕ちていく堕ちていく………。
 
 看護師さんのお姉さんが私の名前を呼んでい。人工呼吸器で、喉が焼けるように痛くて声が出なかった。これからも、頑張らないとね、私らしく(#^.^#)V
エレベーターに、乗る栃で母と会った。硬い表情だった、心配掛けてごめんなさい。頑張るからね。まだ、意識は朦朧としていた。看護師さん達とえっに乗り
病室へ行った。    終わり

9/16/2023, 5:53:11 PM

天使の羽
私らしくいられない時
無理して笑顔を作らなきゃいけない日
理不尽なことを言われても何も言い返せない私。
弱い私も好きになろうとグッと堪えて頑張っています。
ーーハンディーは、恥ずかしいことですか??
誰がが言った。
私には、生まれた時から脚が歩けない……。私にも、歩ける脚がほしい(´;ω;`)
誰にも、気をつかわずに予定なんて決めないで、一人で歩けたらいいな〜💛と、何度、夢みたことだろう…。
free!の七瀬遙君なら、どんな言葉をかけてくれるだろう。
『お前の生きてきたから見れる風景があるんだろう』と、ボソリと、いうのだろうか。
こんな、私だから、見れた風景か……。
負荷だっていっぱいあるし、思うようにいかず涙した日も数しれないんだヨ。
学生の頃だって、大好きなバスケだって、みんなは、バスケをエンジョイして駆け回ってはっても
私は、ゴールの下で、ポツンと、……。
芸人さんなら、笑い話に変えられる素敵職業
『でも、バスケが好きなんだろう』と、七瀬遙君は、呟かれるんだろうな。
こんな、私だから、シュートした瞬間の喜びはひとしおだヨ(#^.^#)Vヤッター\(^o^)/って想う。
自分の身体のことまで分析するくらい大好きです。
想先生は、ゲーセンで、155のスコアを出して、私には、見れない風景を見せてくれた🏀✨
背が高い想先生だなら、ポイと軽く置くような感じで片手でシュートした。
すごいな〜(*^^*)♫と思った。
私は、全力で、頑張って1点入れば万歳なの(#^.^#)♫
でも、私が脚が悪くなければ想先生には、もちのろんお会い出来てなかった。
なんか、ぐちゃぐちゃな想いになる。
負荷だって、出来る喜びを知るためのしれんかしら。
私の大好きなことを頑張ろう💛(#^.^#)V
 今迄、数えくれない抜かされたことなんてある。
私は、七瀬遙君とは、違うマーメイドなんだ。
おちこぼれだけれど、負荷を私らしく楽しもう💛(#^.^#)V
悲しかったり、悔しかったり、心ない言葉を言われたりしたら
 私の代わりに空に泣いてもらおう(#^.^#)♫
私は、雨が昔から大好きだった。☔
想先生と会う日は不思議と雨の日が多かったな……。
私は、書くことがも好き_φ(・_・スポーツも大好き🏀水泳も大好き〜(#^.^#)♫読書も大好き📕
 誰にも勝てなくても、私の大好きを頑張ろう💛(#^.^#)♫私らしく(#^.^#)V💛終わり

9/15/2023, 11:13:40 AM

ゴッホの向日葵
ゴッホは向日葵にどんな感情を寄せて描いたのだろう??
憧れな画家と一緒暮らして
お互いに高めあっても頑張ろうときっと、そんなワクワクした気持ちであったと想うなー
でも、憧れの方は、裏切って逆手にとったのだ。
ゴッホは、憧れの画家さんがとの楽しみにしていた生活が終わった……。
どんなに、絶望や失望したことだろう……(´;ω;`)
もしも、今、ゴッホが生きていたならめいちゃんの『物の怪の類』を聴かせて上げたいです。
こういう、生き方もあるんだよ〜!!
って。
犬も猫も利用出来るものは、全部利用してやる!!と、啖呵きった歌。
ゴッホは、どういう反応されるのだろうな〜。
私は、ゴッホに大笑いをして笑ってほしいで〜す(#^.^#)♫
そしたら、憧れの画家さんのことも多分、許せるのちがうのかな〜。と、想います。
私もはじめ、物の怪の類を聴いた時は、戦きました。
今は、こういう風に、強かに生きなきゃダメなんだと、教わった。
 でも、ゴッホの気持ちは理解出来ます。
心を閉ざしたんですよネ。ショックですよネ😢
でも、悲劇の中で、生まれたゴッホの向日葵の画は、今も咲いていますヨ……🌻
私も友達と一緒に美術館へ観に行ったことがあります。
名作です。
みんなから、あなたの画の向日葵は愛されていますヨ〜と、ゴッホに教えて上げたいです❤
終わり

9/14/2023, 7:31:57 AM

朝焼け
 看護師さんが、点滴をか交換する時間だぁ〜^_^ドキドキ💗した。
ああ〜、眠れなかったな〜。
2時間おきの点滴交換です。
『あんずちゃんと、点滴交換に来たよ〜。^_^♫』と、看護師さんは来られた。
『もうちょっとで、終わるね〜』と、看護師さんは、待たれることになった。
空が明るくなってきている。
看護師さんは、それまで、外を眺めてはりました。
私は、心の奥で、何かおしゃべりをしてほしいな〜と、想った。
私は、看護師さんもの背中を見詰めていた。
私から、話しかけてもいいのかな〜、なんて、いっぱいいっぱい(⁠@⁠_⁠@⁠)考えた。
でも、迷惑だろうな〜と、遠慮した。実際何を話したらいいかも理解らないしね。
 私は、患者さんなんだから。
点滴を変えて出て行かれた。
 2時間後、すっかり、朝になった。
看護師さんは、バイタルチェックをされた。
顔の腫れの具合を確かめる為に、看護師さんは、指で、私の頬に3回程タッチされた。
『眼を瞑れる?!』と、看護師さんは、言って二度私にウインクをした。内心、え~、と驚いた。2と、いう数字が深く響いた。
私が、手術後に感じた、疑問看護師さんに相談をした。
『大丈夫だヨ^_^』と、言って下さいました。(´;ω;`)不安だったから、安心した……。
BPMや血圧や体温。
あとは、普通に背中をまた向けられて、カタカタとパンパンぢ、報告書を書かれていた。
『看護師さん、ちょっとは、うとうとしましたと、書いておいて下さいネ〜(#^.^#)』と、私は、言った。
当直も終わり帰られるんだな〜と、香水の香りで理解った。
私は、看護師さんにお疲れさまでした。と、言った。
婦長さんが、『朝だからカーテン開けるね〜』と、挨拶に来て下さいました。(*^^*)🌄
 暫くしてから、私の病室の扉の向こうで『よろしく』の看護師さんの声と足音がした。
ちゃんと寝なきゃならない、そうしないと傷が治らないよネ。
看護師さんは、普通のことなのに…、私は、ずっとドキドキ💗した夜だった。
不謹慎ですよネ、私。きっと、恋に恋した感じなのかな??ネ(#^.^#)ーーしっかりしなきゃネ。ダメだな〜、私。   
終わり

9/12/2023, 11:17:01 AM

カレンダー
 透明感のある声で、夜の静寂に鳴く蜩カナカナと何処か自信がないんだよネ〜。
私もだの〜^_^♫と、言ってあげたい。
想先生と、あの日から、廊下で合っても避けられたり、よくて会釈をされるぐらいなの。
想先生の中て、私のことはながったことなんだ……。
想先生と、すれ違う度に脚が竦む。私が、『あっ』と、挨拶をしようと想っても、
想先生は、視線すら合わせてくれない。
 水の中にいているみたいに苦しくなった。
夏音ちゃんもひなたちゃんも木田君も高橋君も、心配してくれた。
無理して、わざと明るくしていたけれど、限界かも。
想先生は、お仕事が大事なんだ。キレイな苺さんの彼女もいてはるし、
忘れなきゃ、しつこい〜ぞ。と、笑われちゃうネ。
ドラマだったは、素敵なイケメンが私のことを想っていてくれたりするんだろうな〜www
高橋君と木田君が、想先生は、『タニユウリのW,X,Y,が好きなんだって〜。』と、教えてくれた。
『……、私は、シンデレラボーイの方が好きだな〜、あんずは!!』と、私は、ムキになった。
『あっぞ』と、高橋君は言った。
『あんずちゃん、現実をみろよ、いいかげん』と、と、怒った。
木田太一君が、突然歌いはじめた。
『ディストピア、ソング、オブ、デット。ーーiwana!!ダシングダンシング。ロンリーグロンリーグ、オンリーワンマイライフやがて人生だって終わってしまうぜ虚しさだけじゃ足りないだろう〜♫ーー永遠だなんてありがちな幻想よりまいまを踊ろう。エブリイナイトエブリイタイム遊び疲れるまで生きてみようぜ』と、
ゾン100の歌だぁ〜と、夏音ちゃんとが嬉しそうな声で言った。
『遊び疲れるまで生きてみようぜ〜!!』と、木田太一君は、シャウトした。
木田太一君の夏色の日焼けした肌が眩しかった。
高橋悟君も予備校に通って、夏の補習を頑張っていた。
夏音ちゃんは、ほしいものがあるからと、あれからバイトを頑張っていた。
ひなたちゃんは、家族で旅行していた。カワイイご当地の振り付けをお土産にもらった。💛
『もうすぐ、文化祭もあるから、忙しいくなるから〜、あんずちゃんしっかりとしなきゃな〜♫』と、
高橋悟君は、私の方を見た。
『あんずも楽しいこと、いっぱいしようョ〜』と、控えめなひなたちゃんとが私に言った。
季節って、不思議、カレンダーもないのにちゃんと蝉の種類も違うし、咲く花だって違うし太陽だって、あんだけ厳しい貌をしていたのに、今はちょっとだけ優しい貌しているね。
昼も短くなったし、10月になったら、金木犀の香りが鼻腔を擽るんだ。
木田太一君が、『エブリイナイト、エブリイタイムリ、遊び疲れるまで生きてみようぜ〜♫!!』と、まだ歌っていた。
無理して、元気になる必要はないけれども、今を楽しまなくちゃ♫♫♫
ーー何処までも秋の空は、高くて優しいんだから^_^♫私も何か新しいことを見つけられたらいいな〜💛『こんな私とみんな仲良くしてくれてありがとう〜💙』と、
声に出したら、高橋悟君が『アオハルかョ〜』と、クスリと笑った。木田君と夏音ちゃんは、まだ歌っている。
キンコンカンコ〜ンとチャイムがなった。ーー頑張らなくちゃ、私らしく。終わり

Next