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朝焼け
 看護師さんが、点滴をか交換する時間だぁ〜^_^ドキドキ💗した。
ああ〜、眠れなかったな〜。
2時間おきの点滴交換です。
『あんずちゃんと、点滴交換に来たよ〜。^_^♫』と、看護師さんは来られた。
『もうちょっとで、終わるね〜』と、看護師さんは、待たれることになった。
空が明るくなってきている。
看護師さんは、それまで、外を眺めてはりました。
私は、心の奥で、何かおしゃべりをしてほしいな〜と、想った。
私は、看護師さんもの背中を見詰めていた。
私から、話しかけてもいいのかな〜、なんて、いっぱいいっぱい(⁠@⁠_⁠@⁠)考えた。
でも、迷惑だろうな〜と、遠慮した。実際何を話したらいいかも理解らないしね。
 私は、患者さんなんだから。
点滴を変えて出て行かれた。
 2時間後、すっかり、朝になった。
看護師さんは、バイタルチェックをされた。
顔の腫れの具合を確かめる為に、看護師さんは、指で、私の頬に3回程タッチされた。
『眼を瞑れる?!』と、看護師さんは、言って二度私にウインクをした。内心、え~、と驚いた。2と、いう数字が深く響いた。
私が、手術後に感じた、疑問看護師さんに相談をした。
『大丈夫だヨ^_^』と、言って下さいました。(´;ω;`)不安だったから、安心した……。
BPMや血圧や体温。
あとは、普通に背中をまた向けられて、カタカタとパンパンぢ、報告書を書かれていた。
『看護師さん、ちょっとは、うとうとしましたと、書いておいて下さいネ〜(#^.^#)』と、私は、言った。
当直も終わり帰られるんだな〜と、香水の香りで理解った。
私は、看護師さんにお疲れさまでした。と、言った。
婦長さんが、『朝だからカーテン開けるね〜』と、挨拶に来て下さいました。(*^^*)🌄
 暫くしてから、私の病室の扉の向こうで『よろしく』の看護師さんの声と足音がした。
ちゃんと寝なきゃならない、そうしないと傷が治らないよネ。
看護師さんは、普通のことなのに…、私は、ずっとドキドキ💗した夜だった。
不謹慎ですよネ、私。きっと、恋に恋した感じなのかな??ネ(#^.^#)ーーしっかりしなきゃネ。ダメだな〜、私。   
終わり

9/14/2023, 7:31:57 AM