哲学は人間の理性に基づいて研究分析を通じて人生や世界事物の根本原理などを究めていきます。
一方仏教は人間の理性を頼りにならないものとして絶対の真理を直接感じ取っていくことを特徴としています。
槍が重過ぎて飛ばないから
意の合わぬ者を砕破できないから
許し合って解り合えるんだと念うんだよ俺は。
だから重い槍が必要なんだよ。
慮い遣りが大切なんだよ。
その慮い遣りを小馬鹿にして粉々にしてしまうのが常識という小悪魔なんだと念う。
頭の引き出しから常識という万能利器を取り出すも一理有りかも知れんがね、
俺はいちいち考える面倒な方を選ぶよ。
間違えても、疵を残さないで済むからね。
俺は、残らないと念うんだよ。
ひとは、侮辱や悪意、不公平に因って消えない疵を魂に負うからね。
まあ、いいや。 ははは。
今思い返すとかなり気持ち悪い事を実行してたりした記憶があるんだ。
夜11時過ぎた頃にね ... 車で千葉の富津海岸に向けて高速道路を走らせるの。18歳だったよなぁ確か ... 免許取って半年したかしないかくらいの頃 ... 頻繁に ... 週に2回か3回か同様の事をしてた。首都高から京葉道路で ... 当時は確か千葉 ... 南だったかなぁ東だったかなぁ ... その終点出口を降りた後、国道16号線を左折したあと延々と直進し続けるの。
友達とか付き合いを絶ってたからね ... 一人っきりで。ま ぁ 、好きな音楽とかは聴きながらのドライブだったけど ... 彼女とか恋人とか ... そういうのも殆ど興味無かったなぁ ... 出世欲も金銭欲も性欲も ... 人との、心の遣り取りそのものも興味を無くしてた気がする ... 。
東京から千葉木更津方面に向かう深夜の高速道路はね ... いや、もね ... 大きな暗闇のトンネルの入口から潜って、どんどん中に進んで行く様な気分だったのを記憶してる .... 。
なんというか ... 夜明の来ない暗闇を突き進んでるみたいな ... そんな気分だった。
う ん ... 終りをさがしてだ気がする ... 凡ゆる物事、事柄すべての終り ... を。18歳だった。確か。
幽霊にでもなった気分で静まり返った木更津市内を走り抜けて富津海岸の砂浜まで車を転がし入れてヘッドライトを上向きにして海を、寄せる波を映(み)るんだけど ... 当然、なんでもないんだよね ... 。
ただ暗闇 ... ただ小さなさざ波 ... その音 ... 風も無い ... 悲しさどころか虚しさすら無い ...
それなのに、繰り返したんだよな、こうゆうの。
夜が明ける前に帰宅出来るように海岸には10分も居なかった。毎回。
片道3時間弱のそうした意味不明のドライブを繰り返してたよ18の頃 .... 。
解答とか正解とかそんなものどうでもよかった。
兎に角生まれて来た自分を悔いて死りに辿り着く道を探してた気がする。
いい時間だったなぁ ... 楽しかった .... 。
ひとりで深夜、季節外れの海へのドライブだったのに。
やっぱり狂ってるんだな、俺。
腐ってるんだな、俺。
兎に角芸能人芸能界は気持ち悪い。イカ臭い。実質何を生み出して何を売り物にし世の中に貢献しているものが何なのかまた一つでも有るのかがわからない。
〝 the 有 害 組 織 業 界 〟
だろ、ただの。
さりげなく宗教的要素を用いて実質力の無さを隠し平凡な啓発思想を小洒落た言語で着色し本物の信仰の繁栄を妨げ足枷となりこぼれ落ちる富を溺死女体に群がるシャコの如く貪り世を嗤い途を汚し貪り壊す。
も ぉ 〜 ね 、消えてなくなって欲しいんだよ。
はっきり言って存在そのものが迷惑以外の何物でもない。
頼むよ。消えてくれ。芸能界。
しあわせとは〝幸せ〟と書いたり〝仕合せ〟と書いたり様々だが .... 昔、仏壇仏具販売店のCMで ....
〝 手の皺と皺を合わせてしあわせ ... 〟
こんなセリフが巷を席巻したが ....
.... ならばしあわせに到達する前には皺を寄せるわけであって、皺を寄せて、寄せて、合わさった時にしあわせとなるのであろう。
仏教では左手を自分、右手を御仏様と考え定めているのだが .... その左右の手を合せる合掌というのも一つの密印であるのだが .... これ、この合掌という密印 ... これを行ない乍ら人の話を聴くと、その話以外の雑念が完全消滅して佳く深く話を理解出来るのである .....
(※フザけた気持ちで行わなければね。フザけなくても興味が無い事柄だったり価値観等が真逆だったりの人の話は聴けなかったりするものなのだがこの合掌という密印は其れを克服してくれるのである。)。
そしてこの合掌の姿を ......... 🙏
〝 祈 り 〟
..... という。
祈りは祈りとは所謂 〝 意 〟の〝 理 〟であり .....
祈るとは立つ日のこゝろに乗る ....
そういう事なのだと私は信じている。
そんな風に私は自分を削り落とし乍ら己の何もかもが無くなるゼロになる時を夢見て憧れて急いているような気がします。
人間は ....... まあ有り体に言えば100年、
長くて110年、
極めて稀に偶に120年で死わる。
この100年120年の間にある落とし穴 ...
レベルもレもラも間違えてラベルも人の背に貼って人見下して死わればシンプルに地獄🔥。
この世とあの世は天と地の如く真逆なんだよ。
行くとこ向く方八方塞がりで常に見下されてりゃ見下す側には先ずならんわなぁなれんわなぁ。
そういう意味ではツイてたのかもねこれでも俺は。