波羅蜜 ...
迷いの世界である此岸から仏陀(の悟りの境地である彼岸に至ること。仏になるための菩薩の修行。
忍辱波羅蜜 .....
種々の外からの侮辱や迫害を耐えしのんで、心を動かさず安らかにする行。
私の、親が撮影した赤ん坊の頃の写真は、たしかぁ ..... 5枚にも満たないのはひとつの例えとして ... 昭和45年の12月25日の金曜日の昼下がりに4,400gという巨大児ではないただの肥満児のきったない真っ黒けな所謂 ... 生まれた時から哀れなるものを見下ろすような大人たちの視線の中で私の物語は転がりはじめた。
2歳くらいの頃からね ...
とにかくおとなのひとたちの冷たい視線を沢山浴びて来たんだよ。
だから、ふたりの娘を育ててた頃はとにかく大切に育てた。自分みたいな人生にならないように、とにかく、何よりもとにかく、冷たい視線を浴びさせないように世間に気を慮ったよ。
娘たちは長女も二女も、小学校4,5年生になると同じように父親がタクシー運転手である事で馬鹿にされたり、私が宇多田ヒカルと三谷幸喜に盗作された話などをして嘲笑われたりはしてしまったらしい ... ね。
わたしは、じぶんはあきらめてるんですよ。
よめこどもの物語の邪魔をしないように、
あくまでも事実の範疇で苦笑いし乍らの ...
あの、俺のこうした書き込みみてかまってちゃんて笑うひとは沢山いるけど ...
おれも有名アーティストや有名作家なんかにかまわれたくなかったんだよね、ただ、日々の出来事を言語の泉に流して融かして無かった事にしてやり過ごしたかっただけなんだよね .... 。
裸の王様? フフ おうさまですらないよな ...
毛を剥ぎ取られた羊🐑 ...
生まれて来た ...
それを無かったことにしたいんだけどな。
〝 くだらない人間 〟
くだらない人間。つまらない人間。救いようの無い人間として生まれて来ました。
他者から嘲笑われました。親兄弟また親戚すべてからも見下され続けました。実兄と実姉からは様々な虐待も受けました。仕事場でも頑張れ頑張るほどまあそれは嫉妬かららしいのですが侮辱されました。
変なタイミングでいや最悪のタイミングでお腹がくだったりして道端で脱糞しなければならかった事が小学生低学年の頃春雨前線と秋雨前線の時に一度ずつ計2回あり2回とも同じ女子同級生に見られたりしました。私はその頃から神様もイジメを行うものなのだと知りました。
..... 語り尽くす事が出来ないほど神に憎しみを懐かせる糧となる出来事が山脈になるほど繰り返されました。
わたしは苦しまない方法で命を消して死わりたいのです。なぜなら私は痛苦を味わいながら死ななければならないような悪意ある悪事は一度もした事がないからであります。わたしはただ下を向いてちいさく笑いながら静かに隠れるように小さな歩幅で移動しながら生きて来ました。
わたしはある人から
〝 原因はすべてあなたにある。〟
... と明確に力強く告げられました。
なので早く死にたいのです。
.
〝 2222 〟
スマホ開くと最近多いんだよ。
無論夜だけど。
22:22。
キセキの前兆なんだってさ。
大切なのは信じる事。
日頃また嘗てからの夢が実現するんだと。
じゃやっと死ねるのかしら。
おれビビりだからテメーで
決めらんねえからさぁ。
2日 ... 3日前だったかなぁ ... 仕事から帰って来てウイスキー数杯呷って酔ってから偶にしか使ってない未だ真新しい皮のベルトを首に回して家の壁に備え付けてあるハンガー掛け用のフックに引っ掛けて全身の力を抜いてみたんだ。... 濃い目で5,6杯飲んでいい気分になってたのもあったのかも知れないけど ...
ほう ... へぇ ... なるほどね ...
これなら逝けるかも ..... 。
1分弱そのまんまでいて、首が締まって来て、でもって息がし難くなって来ても逆にそれが睡魔に誘われるみたいに心地良くてね ... 心中でにやりとして
おいとましちゃおうかな
なんて一瞬念ったけど ...
あとの嫁娘たち3人の、(※経済的な意味での)泣き崩れる姿あたまに浮かんで来て呆れ気分でやめたゎ。
ノンフィクション映画『素晴らしき世界』の三上正夫の死や、洋画『グラディエーター』のラッセル・クロウ演じるマキシマスの最期 ...
〝 生き続ける意義が消滅したならば潔く去る。
ダラダラ居続ける価値はこの世界には無い。〟
私が得た解答とはそういうものだった。
映画だけからではない。人は差別が好きな生き物だ。
いなくなるためには遺る者たちへタネと財産を置いていかなければならない。
は ぁ 。 いやほんとこれ、重大な問題。
失恋
33年前だね .. はじめての失恋は。はじめてっつか最初で最後なんだとおもう。それ以降何人もの女の子と付き合って別れて25年になる女房と出逢ったけど ... 太陽が灰色に見えたほんとうの失恋はあの20歳の時の別れくらいだね。
互いに19歳で、互いに色白だったけど、彼女の身体はいつもベビーパウダーみたいにやさしかったのが印象的だった。
1年間同棲して、毎日目を閉じて天を仰いで反り返ってた彼女を眺めながら、いろいろ、わからなくなってたことに、気づかなかったまま、気付きたくなかったみたいな ...
そうこうしてたら10歳上の口髭の色男に奪われたよ。
数日後その彼のマラのデカさを笑顔で自慢気に伝えて来たよおれに。
半年後彼女はそのデカマラ氏にフラれたと泣きながら電話して来たが ... 完全に抜け殻になってたおれには彼女を包めなかった。
ふははははははは。
若い人っつか若い頃はたいへんだよな。
疼きの抑えが効かないから、
どうでもよくはなれないんだよな。
さてぼちぼち終活終活。