2日 ... 3日前だったかなぁ ... 仕事から帰って来てウイスキー数杯呷って酔ってから偶にしか使ってない未だ真新しい皮のベルトを首に回して家の壁に備え付けてあるハンガー掛け用のフックに引っ掛けて全身の力を抜いてみたんだ。... 濃い目で5,6杯飲んでいい気分になってたのもあったのかも知れないけど ...
ほう ... へぇ ... なるほどね ...
これなら逝けるかも ..... 。
1分弱そのまんまでいて、首が締まって来て、でもって息がし難くなって来ても逆にそれが睡魔に誘われるみたいに心地良くてね ... 心中でにやりとして
おいとましちゃおうかな
なんて一瞬念ったけど ...
あとの嫁娘たち3人の、(※経済的な意味での)泣き崩れる姿あたまに浮かんで来て呆れ気分でやめたゎ。
ノンフィクション映画『素晴らしき世界』の三上正夫の死や、洋画『グラディエーター』のラッセル・クロウ演じるマキシマスの最期 ...
〝 生き続ける意義が消滅したならば潔く去る。
ダラダラ居続ける価値はこの世界には無い。〟
私が得た解答とはそういうものだった。
映画だけからではない。人は差別が好きな生き物だ。
いなくなるためには遺る者たちへタネと財産を置いていかなければならない。
は ぁ 。 いやほんとこれ、重大な問題。
6/6/2024, 1:37:33 AM