三浦春馬 .......
な .. んかぁ ... 敗戦が決まって真っ先に責任を取るべく九段会館にて割腹自決をした最期の日本帝国陸軍大将阿南惟幾閣下と相通じる物を〝僅かに〟感じさせられるところが無くもない ... 。
僅か ... というのは ... 三浦春馬君は ... 何の罪も重責も無かったからね ...
自発的にその芸能界が直(ひた)隠す闇を暴いて公言しようとした事とそうした芸能界の存在自体の罪を自らの命を差し出すべく費やして浄おうとしただけだから ...... 。
私は特筆する三浦春馬のファンでも何でもなかったが ... 三浦春馬の死亡報道を一見一聴した直後自らの眼から噴き出すように流れた涙の不可解を辿るべく少しばかり探るそれ以前にあっという間に真実が世の中に旋風し始め ... そして私自身も私自身のみが知り得た第二人称としての情報も得てその死が決して自死ではない事を確信したがそんな事よりも .... 芸能界の存在自体 ....
だ め だ こ り ゃ 。
存在していてはダメなんだな ... このクソ業界は。
そこに辿り着いたよ。
人間の、クズが、クズだけが、勇んで参集する悪の魔界村 ... 鬼ヶ島 ......
それが芸能界というクズ大陸です ........... 。
嘘や作り話で格好付けて世の中を酔わせて役得また収益を得られる時代が完全に終って ............ このあと .... くすねるみたいに ...
〝 ※ くす‐ねる
こっそりごまかして自分の物とする。〟
..... くすねるみたいに ...
...くすねたみたいに ...
くすねた ... クスネタ ... クズネタ ...
い や あ 〜 、
やぁっと消滅するねい芸能界 .......
待って待って待ち焦がれて待ち疲れたゎぁ。
この世界の最究極の猛毒だったからねえ芸能界は。
やあっと粉砕撲滅だわ。
舌切雀のクソババア風味な損得脳汁100%の毒マムシドリンク的女性だらけの世の中に変わって来た現代であるからだろうか ... 廓 ... なんて言い方は古過ぎか ... 遊郭の女郎がやけに純粋に感じ得るようになってきた ... 私が歳を取った所為かも知れないが .... 。
ちなみに私は仏教を志し始めてから其方辺りへの興味がてんで無くなった為この場合の接点はタクシーの仕事中での上だが ... 。
彼女らは ... 極めて口数が少なく ... そしてとても声が小さい ... 人が多いのである ... が ......
私の身勝手な見解からすると ...
女として ... いやこの場合の人間としてと敢えて記したい所謂一番大切なもの ... 魂を売って ... 命を買い ... 物語を授けてくれた神への義理を果たし続けるという忍辱波羅蜜行を続けているものと私には捉えている ........ 。
わかってくると、生きるのをつづける、それをやめない ..... これは意外と重たくてきっついのである ...
〝 譲り続ける者にとっては。〟
ズズしい女の感謝意は極めて小さくケチを付ける時の口はクジラの如く巨大で吠える其れは火山火炎の如し ... 本能的に認識している事に怯えているからであろう彼女らは死んだあと大変な厳しさその苦しさの最中となる地獄へ赴かなければならないので ... ... ...... 。
は ぁ むなしいなあ この世もまた。
すべての人に ... まあ特に女性を中心に ... その人だけに言うみたいに装って誰もにその人の個性的な一面を見出した時に静かに伝えてみたりするわけなのだがその際に .......
〝 ありがとう ... なにも出ないけど ..... 。〟
このセリフを返された時に私は決まって一瞬小さくニヤリとしてしまうのである。
滅多に遭遇出来ない最低の性分を携えられた人間と遭えた希少を思って。
生き続けなければならないこの世の中を行く途々にある無数の駆け引きと勝負その勝敗で逐一勝つ事ではない美しくすらない素朴な引き分けや時には敢えて採る敗北を繋いで生きる慎ましい小衆が夏の炎天下に蒔く打ち水を嘲笑うの如き知性の欠片も無いこの下衆な返し ...
〝 ありがとう ... なにも出ないけど ..... 。〟
私はこういう人間に遭う毎に心の底から命に死わりがある事に深く感謝するのである。
自分なりにはそこそこのハードワーカーだと思っている。あくまでも自分なりに限る。タクシードライバーだからね ... むつかしい仕事ではない。31年やっている。9時から21時30分くらいまで月に22日出勤して営業回数は平均37回 ... 時間単価税抜4,221円 ... 1km単価税込297円 ... 実車率57.4% ... 一日平均売上税抜51,436円 ... 月間平均売上税抜1,124,168円 ... 額面月平均給与699,384円 ... 月平均手取給与559,070円 ... ... ... 1日の平均走行距離は記録していないが朧げな記憶でなら大体190km前後だろうか ... 通勤は片道自転車凡10分、電車51分、徒歩凡10分くらい ... 食事は出勤前に自宅で摂る朝食(※温かい食事はこの朝食のみ)と3年冷戦中で殆ど口を効かなくなった妻が節約の為に昨晩食の残飯を詰めて持たせてくれる弁当を営業終了後に摂る2回 ... 常に終電で帰宅 ... 0時15分に自宅到着 ... 翌る日のアルコールチェックに引っかからないようにする為に0時30分迄に寝酒のカティーサーク、スリーフィンガー🥃🥃🥃🍾3杯を一気飲みしてから歯を磨いて床に入り翌朝6時45分の目覚まし時計⏰の音で起こして貰い🚿シャワーで全身を浄いその間に妻が並べておいてくれる朝食を済ませ再び仕事に向かう。ちなみに妻は専業主婦だ。
なんの希望も期待も夢も憧れも今は無い。人間52年目。ただ電池が切れるのを焦がれ待ちながら🔋... それでも ... 今でこそ冷戦中でも20年余りに渉り眩しい笑顔を自分に投げ続けてくれた妻の余生に翳りを落とさせたくない。2人の愛娘も同様だ。私自身の ... 嬉しい楽しい気持ちい ... そして愉しいも要らない ... すべて売り飛ばして苦しいという重荷と汚れを抱きかかえさせられてもいい ... 若しかしたら ... その代償として ... 妻と子供達の終焉迄の万が一から護ってもらえるならば ... ... ...... 。🥃カティーサークは ... 美味過ぎないからいいんだ ... 🍾。人生なんてものは私に謂わせれば、死んだ事に未だ気が付かないまま遮二無二汗掻いてるつもりになってる故人の霊妄みたいなものというかそのもの以外のなにものでもない ....... 。