12/3/2024, 1:42:23 AM
君は太陽のようにまぶしい光を放ち、
君は何も映さずひたすら黒く闇に染まっている。
そんな君の「狭間」はどんなものだろうか。
きっと、暗闇をそっと照らす月のようであろう。
そう君を思いを巡らす私は、君に映る兎である。
11/30/2024, 1:18:14 PM
「泣かないで」
君を褒めよう。
君を慰めよう。
何も言わずに、
ただ君を抱きしめよう。
涙が止まらぬ間は、
そばにいよう。
泣かないでいるのも、
辛かろう。
11/30/2024, 6:13:14 AM
山々は白い雲を纏い、鳥たちは朝を知らせ、澄んだ空気で鼻が潤わされる今朝は冬を知らせた。
冷たい風に吹かれ、震える我が身は冬を迎えた気がした。
どこか懐かしいこの肌寒さは、
君と食べた氷菓子のよう。
冬のはじまりに私はまた寂しさを覚えた。