無人島に行く話なら、椎名誠の「怪しい探検隊」あたりが楽しい。大の大人たちが無人島でキャンプして、魚獲ったり溺れかけたりして遊ぶんだけど、もちろん装備は持ち込んでるし、後半には専門の料理担当者まで連れて来てて贅沢になっていく。まあ、あのダク音系ドバドバの文体が一番楽しいんだけど。
なので、自分が無人島に行くというと、遊びで連休に無人島に行く、自分が芸人で番組の企画で無人島に行く、のどちらかのパターンになると思うんだけど、前者は必要で持ち込めるものは持ち込むことになるし、後者は番組側から持ち物を指定される。
船旅が主流だった頃には、デフォーやゴールディングのように無人島に漂着する設定もあり得たけど、あれは事故なので何を持ち込むとか考えてるわけがない。今では飛行機が主流になったので、そもそ事故に遭う確率が低くて、さらに自分が生存する確率、どこかの管理されていない無人島に漂着する確率を考えたら、まず考えにくくなってる。
むしろ核戦争で自分がいる場所全体で人類が死滅している可能性、大陸とか惑星規模で無人になってる可能性の方が高くなった。
あとは、後から漂着してきた他者を「移民」とか呼んで支配したり、反逆されたりするディストピアもの。でもこれはとっくにデフォーがやってたし。
唇が寒くなるやつ。
この10月から「まどか☆マギカ」のリメイク版をやってるんだけど、日曜日の17時からティロ・フィナーレとかマミられるとかやってて、いやお子さまたち泣くだろこれ。
ぐらいならまだいいんだけど、「まどマギ」は、本編を放映した時には東日本大震災(2011年)、「まどマギ・外伝」の時にはコロナ禍(2020年)という、いずれも歴史的な大災害が起きていて、今回はリメイクだからきっと大丈夫だと信じたいのに、このシリーズやる時には嫌な予感がして仕方がない。
それから、いつのまにかClariSが3人になってるみたいだし、ティロフィナーレのテーマもラテン語から日本語になってて、なんかさみしい。
夜と霧ってのは聞いたことがあるけど...
「霧」っていうと、大気中の飽和水蒸気が粒子を形成したもので視界が1 km未満のもの。1 kmを超えると「靄」、また地表から離れると「雲」になるらしい。
だから地表から見ると雲だけど、山道では霧ってのがありえて、これはガスとも呼ばれる。
そこで、水滴の径が可視光の波長(380-780 nm)よりも大きいと、光が当たると分散されて「虹」になる。
これが光の波長とほぼ同じサイズになると、ミー散乱になって、全波長の光が均質に散乱されて白く見え、また前方への散乱が強い。霧の中でこれに光があたると、光が混ざり合った白い輪の「霧虹」「白虹」、特に夜なかに見えると「月虹」になる。
また、光の波長の1/10以下になると、レイリー散乱になって、波長の短い光(青側)が等方向に散乱されて、空が青く。また、霧の中にいると、観察者の後方から入る光による自分の影、その周囲には内側の青から外側の赤に散乱する「光輪」が見えて、これがブロッケン現象らしい。
なお、霧は現象を代表する一般的な用語で、秋のイメージが大きいけど、特に春の霧は霞、そして夜の霞は朧になるらしいぞ。
光と霧の間に観察者。
砂時計、最後の砂が落ち切る瞬間って、音が聞こえるような気がする。
(聞こえるはずないのに)