現実逃避って悪い印象で語られがちだけど、むしろ現実社会の方がどう見てもずっとアレなので、これにすっかり適応できる方がいろいろと問題だとしか思えない。
むしろ哀しいのは、この社会に盲目的に適応してしまって、自分のありたい世界や心が満足する活動がない、主体性を取り戻せなくなってしまった存在だと思うので、社会で収入を確保しながら本業なり推し活を精力的に続けていく方がずっとまともな生き方だと思うけど、こういう労働とか時間とか価値観を放棄しない、社会に人間性を上納しない、過剰適応とか依存とかしない人間をジジイたちは現実逃避だと毛嫌いするだろう。
問題のある社会環境からはきちんと距離をとる。
気にせずに本当に大切なことをする。
自分が生きるべき世界を枯らしちゃったら終わりです。
物憂げな空、今にも降り出しそうでずっとそのまま。
もう辛そうなので、泣いてもいいんですよ。
いや、生命に大きいとか小さいなんてない。
終わってしまえば半永久的に無、それは一寸の虫も自分も一緒。
そこを忘れてはいけない。
Loving youとかLove me tender…とかはあるけど、Love you だと…
どういう文になっていくのか、ちょっと分からなくて。
(注: Love youだとloves youではないので主語はIかYouだなのだが、you だとlove yourself にしなきゃいけないしそれ以前に文意がすごく不自然。するとIしかないが、そこでわざわざLoveと大文字で始まってると、Iが破格に省略されたのかそもそもの文構造が違うのかわからなくなって宙吊りになる。羅伊語ではないので、主語の省略はすごく不自然だし、という意味)
*それとここの広告表示がもう延々と終わらないのも、ちょっと検討していただけると嬉しいです、無料ユーザーがあまり口を出せることでもないのですが。
「待ってて」なんて言葉は特にこの時期にややこしい振る舞いをして、「待ってて」とか、それを受けて「待ってるから。帰ってきて。」などと言うやり取りが、そろそろ全国的に繰り返されているはず。
しかし、テレビに民放が2局しかなくてそれも同族経営なんていうような地域から出てきて、生まれた時からテレ東が24時間グルメ番組やってたり、サンテレビで小枝師匠を見てたりしてきたような同級生にしっかり同化しなきゃならないなら、それはもう戻れるわけもなく、それは立場を換えれば相手も同じなのでどうしようもないんだし、それ以前に情報が豊富な今は当事者たちも遠距離になった恋愛はまず続かないなんてのは知っていて、それでもやってる確信的なやり取りでもある。もちろん、相手に伝えちゃった手前どこまで頑張り続けるのか、最終的には相手が離れていって関係が続かない可能性がずっと高いのに、自分は何処まで頑張るのか、そこから始まる罪悪感も含めて十分に罪深い言葉ではある。
酷いことを言ってるのかもしれないけど、それでは自分の知り合いで遠距離が続いた人たちがどれだけいるのかとか、高校から遠距離で実を結んだ人を知っているのかとか、それだけでもちょっと考えればもう十分。
しかし、それでもお互いに待ち続けて、きちんとゴールインしたのなら、それは信頼できる良いお相手で申し分のない恋愛になるわけで、それがたとえお互いに市場価値がなく需要がなかっただけだったとしても、いずれにしても安定した関係は持続すると思う。
おめでとうございます。(声援の予祝に換えて)