また後で投稿します
いつも通りの朝。
まだ眠そうな彼女が、隣で小さくあくびをした。
私はキッチンでお茶味入れてると
後ろからそっと腕を回してくる
「まだ眠いの?」と聞くと
「うん、でも一緒にいたいから起きる」って言って小さく笑う
特別なことは何もない
同じ空間で過ごし
くだらない話をして笑い合うただそれだけ
それでも、ふと手が触れたり、
「行ってきます」の前に小さく抱きしめ合ったり。
そんな何気ない瞬間が、
私にとっての平穏な日常。
大きな約束がなくても
すごく特別なことがなくても
ただ彼女といれるだけで幸せだなと、
彼女の手を握りながら思った
平穏な日常
友達に聞かれた
「お金より大事なものってなんだと思う?」
その時僕は思いつかなかった
その日帰って家族に聞いてみた
お母さん、お父さんは家族
姉ちゃんは、友達
じゃあ僕にとっての大事なもってなんだろう
そう考えた
5年後僕は高校生になった
今ではあの問に答えられる気がする
僕は隣にいる彼氏の方を向き
目が合い笑った
最初このことを親に伝えるかすごく迷った
怖かった
だけど親は否定せずむしろ喜んでくれた
「お金より大事なものってなんだと思う」
僕はこう思う
自分らしいあり方
今の僕の在り方が1番大事だと思う
お金より大事なもの
彼のお気に入りの本
彼は僕に何回も彼の声で読んでくれた
優しく温もりのある声でいつも包まれていた
そんな彼と目が合うと彼は顔を赤らめていた
僕まで顔が赤くなった
手と手が触れ合って彼を体で感じていた瞬間は
鼓動が早くなった
こんな他愛のないほのぼのした時間が続いてほしいと願った
この時間この恋愛の仕方今の時代的に
先をいっている
普通じゃないからこそ愛おしい
何回も読んでくれた
彼のお気に入りの本
お出かけのたびに羽織っていたコートに触れながら
「またね」
と呟いた
こんなこと言ってもずっと記憶に残るし
忘れられない
この部屋から出られる気もしない
でも「またね」
って言った時確かに彼の声で
「あぁ、またな」
って聞こえた
いつまでも愛しているよ
「お気に入り」
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すいません