Ryu

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5/27/2025, 9:56:21 PM

私事でしかないが、実は毎回、「これで最後にしようかな」という思いで書いている。
なんだか、毎日が忙しい。
アマプラやHuluのウォッチリストには観たい映画がいくつも連なってるし、積ん読や積みゲーも増える一方で、その上、不本意ながら仕事もしなきゃならない。
最近じゃ、AIで歌作りなんかも始めてみた。
近く、AI動画も作ってみたい。

性格のなせる業で、ほぼ毎日、何かしらの駄文を書いてきた。
白か黒か、やるかやらないか、中途半端に書いたり書かなかったりが出来ない性分が災いしている。
ノルマでも何でもなく、報酬が出るわけでもないのに。
いや…❤が報酬だよ!と言いたいところではあるが、このご時世、減税や給付金ぐらいのご褒美がないとそりゃ…モチベが上がらないってもんだ。

もちろん、書くことは大好きだ。
自由に書くのもいいが、お題を与えられるというゲーム感覚も楽しい。
それを純粋に楽しめる程度の気楽さで向き合うべきなんだろうけど、どーしてもノルマのように感じてしまう自分がいる。
良くないな。自分で自分を追い詰めてどーする。
もっとのんびりいこう。

確か、以前にも似たようなことを書いたっけ。
これで最後にしよう。
内輪ネタは、結局グチになるパターンが多い。
そして長い。
お題から連想したもので思うがままに書いてみたが、これで面白い展開に持っていけるはずもない。
この辺で終わりにしよう。

ああ…この、書き終えた後のほんの小さな充実感も悪くないんだよな。
こいつのせいで、「これで最後」に出来ない日々が続く…。

5/26/2025, 10:35:06 PM

スペインの、とある学校の卒業式にて。

「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソくん、卒業おめでとう!」

君の名前を呼んだ日。…フルネームで。
担任として、最後の務めを果たした。
君が後に有名な画家となることは、まだ誰も知らない。

5/25/2025, 11:42:36 PM

単調なリズム 音階のないメロディ
空より放たれて 地上で弾かれるノイズ

打ちひしがれた心に やさしく手を差しのべるような
昼下がりの雨音を聴いている 誰にも会いたくなくて

単調なドラム 秩序のないメドレー
空より落ちてくる 水滴の音符が奏でる

やさしい雨音 ひとりぼっちの休日
単調なリズムで 時だけが過ぎてゆく
かなしい雨音 音階のないメロディ
エンドロールが 僕の楽譜を映し出す

雨音はマイナーコード
やさしい旋律でノスタルジックメロディ
君が好きだった歌を あの頃と同じように
心に響く ノスタルジックメロディ

単調なリズム 音階のないメロディ
空より放たれて 地上で弾かれるノイズ

やさしい雨音 ひとりぼっちの休日
単調なリズムで 時だけが過ぎてゆく
かなしい雨音 音階のないメロディ
エンドロールが 僕の楽譜を映し出す

5/25/2025, 12:00:50 AM

ああ、この歌、あの人が好きだった歌だ。
懐かしいな。
確か、MDでよく聴いてた。
もう、聴くためのコンポも無いから、何年も聴いてなかった歌。
サブスクで聴けるようになるとは。

あの頃を思い出す。
「歌は世につれ世は歌につれ」
どの時代にも、好きな歌があった。
幸せな気持ちで聴いた歌、悲しい気持ちで聴いた歌。
今聴き返してみても、あの頃の感情が蘇るように、心揺さぶられるメロディがたくさんある。

カセットテープから始まり、CDからMD、そしてダウンロードやストリーミング。
音楽の形は変わってゆく。
音楽そのものの形も、今や、昭和にはあり得なかったような歌が、時折耳に入ってくる。
メロディが把握しづらいような歌。
構成が難解すぎる歌。

思うに、歌のレパートリーが枯渇し始めてるんじゃないだろうか。
世界にあふれる歌は数限りない。
どうしたって、どこかで似たようなフレーズが出来上がってしまう。
そして、パクリだと騒がれる。
それを避けるためには、今までにない、斬新奇抜な歌が生まれ来るのも仕方のないことなのかな、なんて思う。

音楽理論なんて分からないけど、イイ歌はイイ。
それだけで、音楽がある世界に生まれて良かったと思える。
80年代洋楽、今聴いても味がある。
90年代邦楽、青春らしきものが蘇る。
どの時代にも歌があった。
そして、あの人が好きだった歌に、こうして再会する日が訪れる。

元気でやってるかな。
この歌、今も聴いてるかな。
あの頃を、思い出しながら。

5/23/2025, 11:36:15 PM

大丈夫だよ。
世の中はそんなに悪くない。
いや、そりゃ悪い人もいるけどさ、それを正そうとする人もたくさんいるんだ。
…うん、まあ、目を背けて我関せずの人が一番多いかな。
でも、それだって、平穏に生きるためには必要なことかもしれないよ。
君子危うきに近寄らずって言うじゃない。

君が外に出るのを不安に感じるのは仕方のないことだよ。
そうだね、メディアではいろんなニュースが流れてるからね。
自分がその被害者にならないとは限らない。
アベンジャーズみたいなヒーローが助けに来てくれることもないし、その場を自分で切り抜けなきゃいけない状況だってある。
とっても怖い思いをするかもしれないね。

だけど、この家に帰ってきてくれれば、僕達が君をそっと包み込んで、大丈夫だよってメッセージを送るから。
そのエネルギーを充填して、また明日、こんな世の中に踏み出してゆく勇気を携えて欲しい。
だから、ここに帰ってきてくれればいいんだ。
外の世界でどんな思いをしたとしても、ここには安心できる君の居場所が必ずある。
僕達がそれを作る。

誰にだって、そーゆー場所はあるんだよ。
君をそっと包み込んで、明日を生きる糧を与えてくれる場所が。
そこからは目を背けないで、いつでも帰っておいで。

さあ、いってらっしゃい。

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