Ryu

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6/24/2024, 2:14:29 PM

そっか、1年後にはお題がループするのか。
それはちょっとモチベが下がるかも。
もう半年書き続けてきたけど、少し義務的になってしまっている気がする。
付き合い方を見直そう。無理はやめとこう。
書くことは好きだけど、書かされるのは好きじゃないから。

…とゆー独り言。

6/24/2024, 1:34:07 AM

子供の頃は、地味な存在だった。
のんびり動いて、野菜ばっか食べて。
キャベツが大好物だった。

大人になる手前で、殻に閉じ籠もった。
まったく動かず、息を潜めるような日々。
それでも、いつか羽ばたく日を夢見てた。

その日が来た。
私は殻を破り、外の世界へと羽ばたいた。
外の世界は色とりどりで、素敵な香りに包まれていた。

子供の頃は、虫取りが好きだった。
狙うはカブトムシやクワガタだったけど、たまにヒラヒラ宙を舞うモンシロチョウを追いかけて、虫取り網で捕まえたりもした。

今思えば、カブトムシみたいに飼うつもりもなく、追いかけ回される恐怖を与えただけで、申し訳ないことをしたな。
彼らにだって、この世界に生まれて、子供の頃からの成長の過程があったはずだ。

羽化して外に羽ばたいた時、生きる喜びを感じたりしたのだろうか。
色とりどりの世界で、優雅に宙を舞い、香る花から花へと蜜を求め。
幸せを謳歌しているような、その穏やかな仕草。

まあ、あの頃の自分にそんなこと話しても、右から左への馬耳東風だったろうけど。

6/23/2024, 1:56:00 AM

変わらない日常なんてない。
誰の日常も、時が流れるにつれて変わっていく。
当たり前だったものが、貴重なものに姿を変える。
例えば、平和とか。

住む場所や、人種、性別や年齢によっても、その日常はまったく異なるものとなり、同列で語ることは出来ない。
「昨夜は、家族で食卓を囲んで、夕飯を食べた後に皆でボードゲームをしたんだ」
そんな日常とは掛け離れた生活を送っている人がたくさんいる。
これは私の日常。

いずれ、私のこんな日々も終わるだろう。
変わらない日常なんてない。
どう変わってしまうのかは分からないが、変わってしまった後の日常が、誰かと繋がりの持てるものであって欲しい。
願わくば、それが家族の誰かであり、一緒に食事が出来るような日常であって欲しい。

当たり前ではない平和が、当たり前だと錯覚出来るような世の中。
当たり前ではない幸せが、当たり前だと錯覚出来るような日常。
本当に今の自分は、恵まれているんだと改めて気付いた。

6/21/2024, 10:19:29 PM

黄色い私達は、白いあの人達や黒いあの人達と世界を作り上げる。
その世界は青く、時に赤く、緑にも染まる。
そうだ、世界は美しい。

夜空には、黄色い月、白い星達、黒い宇宙。
街のネオンは赤や黄色や青や緑、人間が作り出した色灯りも輝いている。
世界は色に満ちている。

好きな色に包まれて、この人生を送りたい。
心の色まで染め上げて、いつしか白いキャンバスは塗り潰された。
大人になるにつれて、色鮮やかな心模様も薄れてゆくけれど、せめて自分の好きな色だけは、このキャンバスに残しておきたい。

それはきっと、いくつかの色が入り混じり、単色ではなく複雑な色合いとなっているはずだ。
喜びや悲しみや怒りや不安。
それらがすべて色となって、この心に塗り重ねられてゆくから。
心も色に満ちて、そして美しい。

6/21/2024, 2:05:11 AM

あなたがいるから、俺は頑張れる。
この幸せをずっと守りたい。

明日はあなたの誕生日。
一番あなたが喜んでくれるものは何だろう。

悩んだ挙げ句、友人に相談することにする。
あいつなら、俺の彼女のことも知っている。

友人の家を訪ね、すべてが覆る音を聞く。
そこに、あなたがいたから。

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