あの空はいつまでも続いている。
私とあの人の恋も、いつまでも続いたらいいな…
今回短いです。( ̄▽ ̄;)
# どこまでも続く青い空
「最近寒くなってきたよね。」
「ね〜」
なんて普通の会話をしていた。
空は青いのに、寒い。震えが止まらない。
「上着欲しい〜」
「もう今日は帰ろう。寒いし」
「うん。ばいばーい」
家に帰るとお母さんが料理をしていた。
「最近寒くなってきたでしょ?今日はシチューにしてみたんだけど、味見してみる?」
いい香りがふわりと鼻をとおりすぎた。
「いい匂い〜。味見する」
温かさと旨みがいい感じにマッチして美味しかった。
「美味し〜!」
「良かった〜。あ、そろそろ衣替えの季節じゃない?」
「そうだよね。さっきも友達と早く帰ろって言って帰ってきた。」
「じゃあ明日から長袖にしましょうか。」
「さんせーい!」
翌日
鳥のさえずりが聞こえた。
「ん〜…ふわぁーあ…朝だ。あ、長袖用意してある…」
「あら、起きた?おはよう。朝ごはんできてるわよ。」
「おはよー。すぐ行く〜。」
(布団から出たくないなぁ…冬の始まりがこんな寒いだなんて…。)
「やっぱ今日朝ごはんいらない!一日中寝とく!」
「はあっ?!体に悪いわよ?早く起きなさい!ほら!起きろ!」
布団をぺらりとめくられる。
「ちょっとお母さんやめてよ〜…もうちょっと暖まりたいのに…!」
「朝ごはん食べたらまた寝ていいから…。」
「じゃあ食べる。それかこっちに持ってきて。」
「無理よ。」
「はい…」
やっぱり布団から出ると寒い。足と耳が冷たくなるのを感じる。
「ひいい!寒い…」
ブルブルと震えながらもイスに座り、朝食を黙々と食べ始める。
今日も明日も寒いから、衣替えしよ?
お題 衣替え
初の小説です。
声が枯れるくらい、私は貴方に「好き」を伝えたかった。
貴方は、いつでも笑っていて、どんな事があろうと、楽しくやり過ごすし、知らない子とも仲良しだった。
そんな貴方が、私は大好き。
ねえ、貴方は、私の事好き?
「好きなのに…好きなのに…」
気持ちを伝える勇気がない…。
「ねえ、今の気持ち、伝えられないの?」
「え…」
どうして、貴方が…
「貴方は、私の事好きですか…」
「えっと…ごめんね…そういうのちょっと、わかんないからさ。」
ああ…私の恋はたった今、終わっちゃったんだ。
なんだか、「声」って、私の恋を終わらせているみたい。私の感想なんだろうけど…。
声は、何のためにあるのかな。
こんなのいっそ、枯れてしまえばいいのに。
↑ホラーになってしまいました。すみません!
皆さん、「声」は大事に使いましょうね。喉が痛くなったら、薬などで対処しましょう。
お題 声が枯れるまで
始まりはいつも終わりがある。
だから、何でも成り立ってるんだよ。
始まりは楽しい、終わりは悲しい…これは、生まれてきたら楽しい、死んだら悲しいということと一緒。
誰しも、始まりはいつも終わりがある。
お題 始まりはいつも
皆さんの終わりが、遅くありますように。(皆さんの死が、早く来ませんように。)
秋の空は青空で、まるで夏のようだった。
だけれど、寒さもある。
うすくくすんだ青い空を飛ぶ鳥は、幸せそう。
今日は何して遊ぶ?
もちろん、外だよね。
お題 秋晴れ
みなさん、いつも健康でお過ごしくださいね。