宮瀬。

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初の小説です。

声が枯れるくらい、私は貴方に「好き」を伝えたかった。
貴方は、いつでも笑っていて、どんな事があろうと、楽しくやり過ごすし、知らない子とも仲良しだった。
そんな貴方が、私は大好き。

ねえ、貴方は、私の事好き?



「好きなのに…好きなのに…」
気持ちを伝える勇気がない…。

「ねえ、今の気持ち、伝えられないの?」
「え…」
どうして、貴方が…
「貴方は、私の事好きですか…」
「えっと…ごめんね…そういうのちょっと、わかんないからさ。」
ああ…私の恋はたった今、終わっちゃったんだ。
なんだか、「声」って、私の恋を終わらせているみたい。私の感想なんだろうけど…。
声は、何のためにあるのかな。
こんなのいっそ、枯れてしまえばいいのに。



↑ホラーになってしまいました。すみません!

皆さん、「声」は大事に使いましょうね。喉が痛くなったら、薬などで対処しましょう。

お題 声が枯れるまで

10/22/2022, 6:17:13 AM