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6/28/2025, 9:15:42 AM

『まだ見ぬ世界へ!』

何かの専門分野とか
芸能界とか
上流階級とか
死後の世界とか
異世界とか

自分の知らない世界は、たくさんあるけれど

とりあえず、目の前に迫りくる未知の領域がある

気温40℃が常態化した世界

できれば体験したくないなぁ

6/27/2025, 7:49:04 AM

『最後の声』

人は誰かを忘れる時、最初に声の記憶が薄れるのだという。

顔や表情、服の好みや食べ物の好き嫌いに性格など、いろんなことを覚えていても、声を脳内で再生するのは難しくなるのだとか。

高い声だった
低い声だった
掠れた声だった
綺麗な声だった

どれもイメージでしか思い出せない。

逆に、こうも考えてる。
私の声は、相手にどんなふうに聞こえているのだろう。

その人が私のことを最後に思い出す時、それが優しい声だといいな。

6/26/2025, 8:25:53 AM

『小さな愛』

毎日の挨拶
少しの異変に気づく注意力
躊躇いながらもかけられる声
些細な気づかい
遠慮がちな心配り
黙ってそこにいてくれること

そういった日々の小さな物事を幾つも幾つも積み重ねていって、大きな何かに辿り着くのだと思う。

6/25/2025, 9:42:09 AM

『空はこんなにも』

今日は何度も何度も、ゲリラ的に雨が降った。

そうかと思えばすぐに止んで、カーッと暑い日差しが容赦なく降り注ぐ。

堪らずに窓を開けると1時間ほどでまたザーザー降り。

ねえ、空ってこんなにもコロコロ変わるものだったっけ?

雨雲って、こんな住宅地の上で急速に発達するものだった?

昔語りは歳をとった証拠だけど、それでも言わずにいられない。

もう今から恐れ慄いている……
どうか、暑さで生死を彷徨わない程度の夏らしさを!

6/24/2025, 9:46:56 AM

『子供の頃の夢』

オリンピックの陸上選手
――これは幼稚園の頃の夢

弁護士
――これは小学生の頃の夢

作家
――これは中学生の頃の夢

海外赴任の日本語教師
――これは高校生の頃の夢

言語学の研究者
――これは大学生の頃の夢

どこまでが「子供の頃の夢」と言えるのだろう。

幼稚園と小学生の頃の夢は、周囲に適性があると言われて漠然と思っていたやつだ。

中学以降はひとつの方向性が見える。
日本語という言葉そのものに強く惹かれているのだ。
成り立ち、歴史、語源、スラングにネット用語、流行語ets.
どれも興味深くて調べても調べても底が見えない。

さて、このうちのどれかひとつでも叶っているかどうかは……内緒。

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