#脳裏
昔から、ショッキングなニュースを見ると、頭から離れなくなってしまいます。しかも気分も落ち込んでしまい、数日気鬱状態が続いてしまいます。
例えばJRの脱線事故。4月の末に起きた酷い事故でした。
ゴールデンウィークに友人たちと旅行の計画を立てていて、高揚していたはずの気分が一気に落ち込み、旅行のことが頭から消えてしまいました。
事故現場は近所でも旅行先でもないのですが、連日報道される悲惨な状況や潰れた車両の映像が頭を離れません。事故車両の床に転がったスマートフォンが、被害者を心配する人たちからの着信でチカチカと光る様子を想像して辛くなってしまったこともありました。
最近は、意図的に悲惨なニュースを避けるようにしています。それでも目に入れば落ち込んでしまうので、極力別のことを考えるようにしています。
願わくば、そんな悲惨な事件事故が起きませんように。
#意味がないこと
「ママお化粧したって変わらないじゃん!」
いや、これは肌を汚れから守ったりさ、乾燥から守ったりさ……ママお肌ぼろぼろだからね、ファンデーション塗らないとお外出られないのよ。
意味がないこと=お化粧 by 小1女児
#一筋の光
石井ゆかりさんの占いが好きです。
悪いことを悪く書かないというか、ただ運気が落ち込む時期だとか金運が悪いとか書くのではなく、もっと具体的に、優しい言葉で教えてくれる占星術の先生です。
今私は人生の岐路に立っていると感じています。あらゆる事において、私が行動しなければ何も始まらず、何も終わらない状況にあります。
行動タスクが多い上、出費も多く、それでいて使えるリソースが少ないので、それを工面するためにまたタスクが増えていきます。
漠然とした不安と焦りが常に心の中にあって、ずっと時間に追われているような毎日です。
石井ゆかり先生の占いでは、
今は、周りの人たちに与えるとき。与えるものは、お金だったり知識であったり経験であったり様々で、与えるばかりの日々は、まるで人生の冬のよう。
しかしそれは一過性のもので、2025年の5月には終わりの兆しが見え始め、その翌年には失った分を取り戻せる程のリソースを安定して得られるようになる、とのこと。
その占いを読んだ時、この不安にも焦りにも終わりがあると気づきました。
私にとっての一筋の光は、この占いです。
今はその光を目指して、目の前のタスクを黙々とこなすのみ。
#哀愁を誘う
私が幼い頃から大切にしている、猫のぬいぐるみがあります。
つらい時は励ましてもらい、愚痴を聞いてもらったりもしてきた、戦友のような猫ちゃんです。私が結婚してもついてきてくれて、今では子守りもしてくれます。
しかし、私にとっては大事な戦友でも、子供たちにとってはただのぬいぐるみ。
投げたられり、かじられたり、ぶんぶんと振り回されたり、半日くらい床に放置されたり……数十年ぶりの暴挙に耐える姿に、まったく、おもちゃはつらいぜという字幕が見えてきそうです。
あるいは、映画の魔女の宅急便の、ぬいぐるみのふりをしたジジのように、「ヒッ」「早く助けにきてぇ……」なんて言っているのかも知れません。
もちろん、子供のために作られた猫ちゃんは、それでも頑張って子守りをしてくれるのでしょう。我々が文句を言いながら毎日働くのと同じように。
ありがとう、猫ちゃん。我が戦友よ。
歴戦のサラリーマンのような猫ちゃんを早めに休ませてあげるため、これを書いたらまた家事に戻ります。
#鏡の中の自分
老けたな、と思います。
楽しくて、何時まででも起きていられて、どんな遠くにでも遊びに行けたような日々にはもう戻れません。
目の下にはクマ。
ほうれい線も首のしわもくっきりあります。
化粧も全然上手くならないし、年より若く見えるとか有り得ません。
……でも10年前より今の方が絶対いい女です。