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12/1/2024, 10:00:31 AM

君は苦しい道を通ってきた
そして、木陰にひざまずいて倒れ込んだ。

その道で浴びた毒や、刺さったトゲで
もう歩きたくないと体をどんどん小さくしてる。

時が経って、
見える傷が治っても、君はまだ治ってないと
不幸の草むらにしがみついている。

強く暖かな日の光になって
その背中を温めてあげられたら
どんなにいいだろうか

君がやっと立ち上がったら、
今度はその背中をそっと押してあげよう。

#泣かないで

11/27/2024, 11:21:45 AM

ひとはどうやって愛情を嗅ぎ分けてるんだろう。

愛情を持っているから近づく人

愛情を持っているから遠ざける人

どちらも同じ愛情の度合いでも、
その現れ方ですれ違ってしまう。

ほかにも

愛情だと思っていたことが、
相手には普通のことなんて空しいこともある。

好ましくないと思えることも、
相手にとっては必死の愛情表現だったりもする。

愛情の度合いは違っても、
自分にとって好ましい愛情表現があるのが幸せなのか
それとも、好ましくない表現でも
愛情を受け取れた方が幸せなのか

きっとどちらも幸せじゃないんだろう。

世の中のひとはどうやって愛情を嗅ぎ分けて、
感じているんだろう。

11/18/2024, 11:37:20 AM

仕事終わりにスイーツ買ってきてくれるのも

家事の小言も「まったくもう」って口癖も

全部の出来事が想い出になってくのが

誇らしいような怖いような

そんな気がする

#たくさんの想い出

10/27/2024, 11:00:18 AM

カーテンと窓の隙間で情けなくいた。

1DKの間取りでは他にどこに逃げられるんだろう?

「話し合わないのか」

紅茶が淹れられる。

まるで私を気遣ってるみたいに。

だけど、その紅茶を飲んだが最後、
もうどこにも行けない気がした。

帰り支度をして飛び出した。
一直線に逃げるように帰った。

あの日の紅茶、実は見も聞きも嗅ぎもしてない。

だけど、なぜか頭にマグカップも音も香りも
覚えてるような気がしてしまう。

#紅茶の香り

10/18/2024, 9:43:35 AM

クリスマスに買ってきてくれたお酒のレシート

まだ財布にしっかり持ってる。

#忘れたくても忘れられない

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